■ダウン症の息子、進路どうすれば 奥山佳恵さん悩む選択
(朝日新聞デジタル - 04月29日 19:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4551741
>5歳どうしだと障害の有無を意識せずに遊べるんですね。一緒にいるところを見ていたら、その子は美良生のできることを見つけて、2人で楽しそうに遊んでいました。何かができないから付き合えないではなく、できることを探して遊ぶ。まさに、理想の社会がここにあると思いました。
そうですね。幼少の頃は分け隔て無く遊べます。
黒人、白人など、そういう人種の違いも気にはしません。
ただ、人種の違いなどについては、幼少の時に分け隔て無く一緒に過ごした人たちは、将来的にもそのまま偏見や差別なしでうちとけられたりできますが・・・
ダウン症の子は、歳を重ねる事に、同年齢の人たちができる事との差が大きくなっていきます。
つまり、一緒に物事をやると、だんだん遅れてきて作業が追いつけないままになります。
ダウン症の人たちには難しい作業をさせるのは酷であり、クッキー工場などで粉をこねるなど単調作業では、他の人たちと違い「飽きた」などとは思わず、たんたんと作業をこなしてくれるみたいです。
つまり、一般の人と一緒に学校へ行かせてしまうと、「ついて行かれない」ことになり、周囲からすれば「ついてこれない人」という印象が強くなってしまいます。
ダウン症本人はあまり気にしていなくても、親の方がそのついていけない姿を見て、精神的にまいってしまったりするでしょう。
もともと、「取り柄が別」と受け止めて、それにあった将来の道を用意するのであれば特別支援学校のほうが、その学校のなかではみんながそういう人たちであり、「見比べて落ち込む」という親の感情は抑えられるでしょう。
「特別支援」という言葉に偏見をもって、拒否したくて「普通の学校」を選びたがる親こそが「特別支援」という言葉に「偏見をもっている」からこそ、避けたがるのてはないでしょうか?
ダウン症の我が子のことよりも自分のエゴを優先させているのではないでしょうか?
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