■子供の転落死多発、背景に「高所平気症」 高層階で生活…恐怖心育たぬケースも
(産経新聞 - 04月13日 12:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3944616
ジャングルジムなどが危険ということであちこちで撤去された。
世の中は安全な遊具ばかり。
昔は木登りも遊びだった。
そういう中で落ちたり転んだりして危険を学んでいった。
ジャングルジムなどは骨折の危険があるかもしれない。
しかし、骨折は治る。
危険として排除することにより、骨折では済まない死亡事故がおこる要因となっているのではないだろうか。
スリルを味わうのも安全が保証されたジェットコースターなど。
もともとスリルとは命の危険を感じるからこそスリルなのだが、安全遊具に保護され、スリルから命の危険を感じる感覚が薄れてしまってきているのではないかと思う。
自動車も同じ事。
安全なボディに高性能なタイヤやブレーキ。
それにより、今の事故は昔より高速度であり即死にもなる。
安全技術があがれは、その分、人は上乗せして危険を楽しむ。
今の教育で必要なコトは、本による勉強よりも、いろいろと体験・体感することこそが必要ではないかと思う。
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