■【心理テスト】お酒選びで重視することは?
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いつもの茶々日記。
・・・これまた酷いお題が出たものだ。
何でしょう、なんか適当に言葉を書いたダーツボードに刺さったワードからテキトーにそれっぽく書いているだけなんだろうか。
いや、それだってもっとまともに書けるだろう。
>【質問】
> お酒を選ぶあなた。どのポイントを重視して選びたいですか?
>A:銘柄・ブランド
>B:価格
>C:ビール、ワインなどの種類
>D:甘い、辛い、苦いなどの味
普通に全部だろう。
このどれか一つの選考基準で選ぶということは考えにくい。
Aの場合・・・。
ナポレオン(正確には銘柄じゃなく等級だが)が呑みたいという基準で酒屋に行き、ナポレオンだからと「いいちこ」買ってきたりはしないだろう。
比較的、面白い名前・かっこいい名前を重視する性質ではあるが、苦手な種類を避ける理性はある。
中二的刺激のある銘柄は焼酎に多いが、焼酎苦手なので買わない。
ただ、逆に言えば、知った名前のお酒だからというだけの理由で買うことはないかなぁ・・・と思ったが、「カミュ」「レミーマルタン」だったり、「トカイ」・・・は買えなかったけど「ソーテルヌ」なんかはブランドから入ったからあるな。
B・・・。
予算は当然あるだろ。
高いお酒が飲みたい・・・と思ったところで、高ければ何でもいいわけじゃない。
お酒が吞みたくて、呑みたくて仕方がないけれど、予算が無いからこれしか選べない・・・と言った状況が無いとも言い切れないが・・・わたしに関して言えば、無さそうな状況ね。
いいことあったから、高いお酒飲んじゃお・・・とか、ヤなことあったから安いお酒がぶ飲みしよう・・・とかは無くもない。
・・・が、値段が選考理由の一位になる事は少なさそうではある。
Cなんか、この質問でこの項目があることがおかしいレベルよね。
ビールとワインとか、比較する方がおかしいレベルで別物だもの。
当然考慮するよ。
好きな方、嫌いじゃない方。
何でも好きな場合であっても、何でもいいということは無い項目じゃね。
Dも何がききたいのかわからないなぁ。
例えば甘い酒といっても、ワインの甘口と日本酒の甘口は完全に別ものだもの。
選考基準は「甘い酒」という物差しであっても、種類抜きには語れない。
そもそも、大本の質問の意味も条件がわからないのよね。
ドリンクバー的なところに様々なアルコール飲料が並んでいて、自由に飲めるとした場合。
何を手に取りますか・・・という意味かしら。
・・・それなら成立しなくもない気もするかな。
ほかのお酒はよくわからないけれど、聞いたことあるブランドだから飲んでみよう。
折角だから、普段飲めない高いお酒を飲んでみよう。
有名だったり高いお酒であっても、好みの味とは限らないから普段飲んでいる種類のお酒にしよう。
よくわからないから、とりあえず甘ければいいや。
・・・それなら・・・うーん・・・値段かな・・・。
普段の生活で絶対飲めないような値段のものなら、苦手な種類でも話のタネに飲みたいかな。
・・・でも、そこにはブランドも当然絡むのよね。
なんかよくわからない、本来なら一杯何万円もするような酒飲んだよ・・・と言うより、ドンペリとかいうやつの最上級飲んだよ・・・のが話題にはしやすい。
カクテルの場合でも成立するのかな。
カクテルの名前重視。
カクテルで値段に差が出るのは元のお酒の値段による気がする気もするが、超絶凄腕バーテンダーの技術料という意味なら有りなのか・・・。
ベースのお酒の種類。
味。
まぁ、名前の面白さを重視したい性質ではあるが、結局「味」に落ち着くだろうな。
話のタネ的には、超絶凄腕バーテンダーの技術にも興味あるが・・・そこで重視されるのは「値段」の方ではないからな。
・・・で、それで何がわかるかというと・・・
人間関係。
まぁ人間関係は、一つの要素で判断できない、総合的に判断せざる得ない・・・というオチにでもつなげられるかなと思ってはいたが・・・
> あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
>■A:銘柄・ブランド……付き合う相手を考えること
今のあなたにとっての人間関係のテーマは、付き合う相手を考えることです。どんな人ともお付き合いをするのは素晴らしいことですが、あなたにとってマイナスの要因ばかりを持ち込んでくる人や、あなたの足を引っ張るような人とは、距離を置きましょう。そうすることで、あなたにプラスをもたらす人との関係が深まっていくはずです。あなた自身の魅力と人間関係の運も高まるでしょう。
>■B:価格……付き合う意味を見直すこと
今のあなたにとっての人間関係のテーマは、付き合う意味を見直すことです。知り合いだから、昔から知っているから、身近にいる人だからと、何となく惰性で付き合っている人がいるのでは? いるのが当り前で、いてもいなくてもOKという間柄では、人間関係を築いているとはいえないはずです。自分は何をしてあげていて、何をしてもらっているのか? フェアな付き合いを目指しましょう。
>■C:ビール、ワインなどの種類……いろいろな人と付き合うこと
今のあなたにとっての人間関係のテーマは、いろいろな人と付き合うことです。文句をいいたい相手がいたとしても、それは意外とポピュラーなケースで、その人だけが特別ではないこともあります。多くの人に接しましょう。いろいろな出会いを通じて視野を広げることで、些細なことにとらわれないあなたになれるはず。人に対する自分のあり方を自由にして、軽やかな人間関係を築きましょう。
>■D:甘い、辛い、苦いなどの味……好き嫌いの気持ちを考えること
今のあなたにとっての人間関係のテーマは、好き嫌いの気持ちについて考えることです。好悪感情が生まれるのは仕方のないことですが、その気持ちにとらわれてしまうと、嫌いな人を否定したり、うがった見方をしてしまうことがあります。どうしてそう思うのかを考えてみましょう。感情だけで決めつけず、あらゆる角度から相手を見つめていくことで、人間関係が豊かになっていくはずです。
人間関係についてのアドバイスで、何を選ばされたのやら。
そしてどの解説もありきたりで、別に心理テストで辿り着いた人ではなく誰にでも当てはまるような意味の薄い内容。
薄い助言・・・どんなお酒も、薄めて飲めば皆同じという・・・オチを付けるには誠にいい塩梅に着地しました。
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