■ゲームで加齢を痛感する瞬間
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「加齢」の二文字で表現したくはないが、大人ゲーマーの事情というのは、まぁあると思う。
止め時が判るようになる。
無理に今進めなくても、区切りのいい所で明日の楽しみにしよう。
そういう大人の考え方ができるようになるわね。
現実とゲームを天秤にかけられるようになり、ここでやめとかないと明日辛いな・・・となったらやめられるようになる。
加齢を老化ととらえると、受け入れがたいが、メンタル的に大人になったという部分が大きいかしらね。
あとね、あとね。
昔に比べてゲーム率が減ったという部分はね・・・今のゲームの仕様にもあると思うの。
ファミコン、スーパーファミコンなんて、新作買ってきてソフト入れてパチッと電源入れれば、即タイトル画面やない。
SFCだとメーカーロゴとか入ることもなくもないけど。
PS4とか、ゲーム買ってきてソフト入れて起動すると、何やらコピーするとか何とか表示されて10分以上待たされるのよね。
ゲームやるぞ!と、入れた気合が、抜けるのに十分な時間なの。
バージョンアップじゃないなんじゃない、立ち上げるたびに何かしら読み込んだり。
30分時間があるからちょっとゲームしよう!とか思っても、バージョンアップで10分使われたら20分しか遊べない。アーケードモード一周クリアできるかどうか。
だったら、30分の空き時間じゃゲーム以外の事をしよう・・・と、なるわけよね。
選択肢が多いのも、大人の世界。
回収は、今のがするなぁ。
ゲームに割ける時間を管理できるからね。
若いころは、さっさとクリアして次のゲームをやりたい!
早くクリアして「あっという間にクリアしたぜ」と自慢したい。
そんなんで、取りこぼしなんて気にせずグングン進んだものです。
今は、大人になってゆとりが出てきたから、折角始めたゲームしゃぶりつくして終わらせたい。
つまんなかったけど「ここまでやったぜ」と言えることを自慢したい(相手はいないが)感じかな。
途中まで進めたゲームをはじめからやり直す・・・若いころは絶望するけれど、大人になると、たいしたことないことを経験則で分かってしまったり。
納得いかない序盤のまま一周するより、初めからやり直したほうが結局楽しさをよく味わえることが判っちゃっているのよね。
・・・と、思わず語ってしまったが、自称19歳だったことを思い出したから、全然加齢関係ないぜ!
19年を19年以上繰り返しているから、年齢は加算されていないんだ。
大人って難しいな。
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