■「発表会の撮影禁止」
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映像の趣味の在る者の視点で、撮影擁護寄りの話を少々。
＞そして、「子どもの喜び」のために
なんか、いい感じにまとめようとしているのを感じるけどね。
カメラで撮られるより、親にその目でちゃんと見て欲しい・・・なんて、考える幼児はいないわ。
子供ほど、撮られて喜ぶ世代は無いよ？
多分、家に帰って確認することは「ちゃんと見てくれた？」より、「ちゃんと撮れてる？」の子供の方が多い気がするな。
写真か動画か家庭により違いはあるとは思うが。
そして、自分の写っている写真や動画を見るの大好きだよ、子供。
『子供の為』を第一に考えるなら、撮影は有りとすべきな気がしちゃうのよね。
それなら、プロが撮ればいい説ね。
聖飢魔�兇箸いΠ�魔のバンドがあったのね。
時折、『悪魔総進撃（サタンオールスターズ）』と題して、歴代悪魔が集結するミサ（ライヴの事）を行うことがあった。
当然活動絵巻（ビデオやＤＶＤの事ね）向けに、プロのカメラマンを大量投入して複数のカメラで舞台を押さえて行った。
初期のベーシストは、暴れん坊で舞台中を走り回って、ベースをぶん回すパフォーマンスをする悪魔。
後期のベーシストは、持ち場を動かず、テクニックで魅せるタイプの悪魔。
基本、ひとつのバンドにベースは一悪魔（人間で言うところの一人と同意）で足りるんだけど、悪魔大集合なので、ニ悪魔で担当する。
撮影のプロとして、基本的な段取りは組んで撮影に臨むわけだけど…。
逆にプロだからこそ、目立つ被写体を追う習性が出てしまう。
複数のカメラが、派手に動き回る初期ベーシストばかり追いかけて、後期の静かなベーシストの映像がほとんどなかったという逸話がある。
・・・
つまり、本職を複数揃えても、これやらかすのよ。
目立つ子メインのカメラワークで、静かな子は一瞬しか映らない事態は結構な確率であると思うな。
・・・そして、プロの編集はガンガン切るぞ。
マナーじゃない危険じゃない云々はとりあえず、置いておいて、子供の喜びメインで考えるなら、家族が自分主役で撮影した写真や動画の方がいい。
そんな感じになる気はする。
あくまでも、子供が喜ぶ方の意見って事よ。
子供の頃、自分の写ったやつって、滅茶苦茶お気に入りじゃなかったです？
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