三年前。
2016年。
ある企画を思いつく。
鉄道双六。
電車の駅を双六に見立てて、サイコロを振り出目の数だけ進む。
そこで指示カードを引き、ミッションをこなし次へ進む。
・・・何やら、いま流行りのテレビ企画のパクリみたいだけど・・・当時それらの番組はまだなかったんだぜ。
・・・
や。まぁ、某水曜どうのこうのサイコロ旅が、あまりに杜撰だったので、自分ならこうすると考えていた企画を実行した感じ。
・・・前置きが長く、なかなか企画そのものに入らないなんて、ユーチューバーみたいで恥ずかしいので、本編を語ろう。
第0回練習企画で旅する双六は「大雄山線」全12駅。
小田原から大雄山までを結ぶ。
☆小田原
☆緑町
☆井細田
☆五百羅漢
☆穴部
☆飯田岡
☆相模沼田
☆岩原
☆塚原
☆和田河原
☆富士フイルム前
☆大雄山
まずサイコロ一投目・・・の写真を撮っておかねばならないわけだが、見当たらない。
次の写真が五百羅漢なので、3を出したのだろう。
ここは以前「穴の字のつく土地へ行き」企画で幻の城多古城を探す旅できている。
駅そのものもかっこいいことで有名。
ここで、カードを引く。
「食う」「見る」「遊ぶ」のミッションカード。
ここで引いたカードは「あそぶ」。
この駅から歩いて行ける場所で、なにかを「する」ミッション。
スマホで検索。
テレビ企画なんかだと、スマホ禁止で聞き込みしなくちゃいけないルールなんかがありがちだけど、わたしはこの企画にそんな部分は求めていない。
求めていないし、地方の田舎へ行くと、聞く相手もいないことなんてざらだしね。
それはさておき。
検索すると、徒歩圏内に「扇町しらさぎ広場」なる公園らしき施設を発見。
公園なら、遊ぶものもあるだろう。
・・・と、向かうも・・・本日休園。
こういうアクシデントは、この手の企画では美味しい。
次なる遊びを求めて歩く。
・・・つづく。
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