実写化できなそうと思う漫画
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=5712510
まず実写の定義にもよるけれど、技術的な話であれば実写作品化できないものは無いと思うな。
ある程度実写レベルのCGに頼る部分はあるとしても。
CGを使用したら実写ではないとするなら、現在作成されている多くの実写映像作品は実写じゃないということになっちゃうしね。
少なくとも、マンガで表現できて実写で表現できないものは無いと思う。
画面で表現する以上、実写も二次元なわけで。
コマ割りで、コマ間移動したりページを破いて裏へ進むような破天荒な作品でもあれば、難しいかもしれないが・・・。
これさえ、映画的解釈でフイルム間移動などに置き換える手もある。
性描写や暴力描写で、マンガと映像の規制の差で難しいというのはあるかもしれない。
お題は「実写化」としかうたっていないので、個人製作の自己満足で済ませるのであれば、クリアできないこともないかもしれない。
ただ児童ポルノ法は、個人所有も対象だから厳しい部分はあるかもね。
この法律に引っかかるのは子供の露出そのものなので、いやらしいか否かは関係ないのが辛い所。
まぁそれも、しんちゃんにお尻を出させないことでクリアした映画もある。
その視点で言えば、ニュースの中でも触れられているけど、「ドラえもん」はCMで既に実写化されている。
実写化に伴い設定や時代背景を変更するという手法は前例が何例もあるので、除外する理由もない。
「忍者ハットリくん」もハットリくんは大人だったしね。
「封神演義」とか、確かに漫画でもあるけれど、もともと中国の古典。
なので当然、何度も実写化されている。
ランキングを見ると、麻雀マンガとか実写化できない理由が浮かばないようなのも沢山挙がっている気がする。
キャプテン翼とか実写化できない理由は無いと思うけど。
あのあり得ないオーバヘッドシュートだって、クレーンで釣って再現できるだろうしね。
・・・
で。
実写化が難しい漫画に一つ心当たりがある。
「テカテカマン」
あ、ググっても出てこないよ。
わたしが小学生の頃、壁新聞に連載していたマンガだから。
太陽の化身テカテカマンが活躍する漫画。
原作者のわたしですら、どんなストーリーだったか全く覚えていない。
登場キャラは何体か覚えているけど。
なんせ壁新聞だから、オリジナル原稿もおそらく残っていまい。
わたしが覚えていないぐらいだから、当時の同級生なんかもっと覚えていないだろう。
仮に全員覚えていて、全員が観てくれても40人ぐらいしか観ない映像を作る人もいない。
・・・や。40回も再生廻らない動画を嬉々として作るユーチューバーもいるけれど、そのわたしが作る気が全くない以上、実写映像化は限りなく難しいと思うんだ。
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