■「懸賞」に当たったことがありますか?
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最高景品は「恋人」かな。
懸賞の定義にもよるかもしれないが。
もう何十年も前、マンガ雑誌の懸賞コーナーではないところ。
マンガの扉の片隅に、マンガの原作者が協賛かなんかしているミュージシャングループのライブペアチケット3組ぐらいだったかしらプレゼントってのを見つけたのね。
ちょうどハガキが余っていたのて、ちょちょちょっと書いて出してみたら当たった。
当時所属していた劇団で、告知をする。
○○○○○○○○○ズのライブチケット当たったけど行きたい人ー!
当時のメンバーでこんな呼びかけに手をあげそうなお調子者は、目当ての女の子ぐらいだろうと予想しての呼びかけ。
目論見通り、意中の女の子が「はいはーい」と手を挙げる。
じゃあ一緒に行こうかって流れになって、それが直接のきっかけってわけでもないかもしれないけれど、付き合うことになった。
なので、一番大きな当選は「恋人」。
逆にはずれたエピソード。
現在、ネット社会。
情報はパソコンを叩けばすぐに引き出せる。
昔はFAX通信なんてものがあって、ネットでいう所のサイトの様な所へアクセスして、欲しい会社の情報のナンバーを押すとその会社の情報がFAXで受け取れた。
こんなめんどくさいやり取りで情報を引き出そうなんて人も少なく、まぁ単純にFAXそのものもそんなに普及してなかったし、かなり寂しいコンテンツだった。
ちゃんとしたメーカーの情報誌でも、手書きの原稿が送られてきたりのかなり貧祖な媒体だった。
そこへプレゼント企画があった。
当選者は2名。
どうしても欲しい。
特別応募要項もなかったので、沢山はがきを出すことにした。
なすびかキスマイかの如く50枚ぐらいハガキを仕上げ投函。
結果を待つ。
当選発表「100枚ぐらいのハガキの中から当選したのは○○さんと○○さん!」。
100枚ぐらいってことは、まぁ100枚ぐらいなんだろう。
・・・って事は送られたはがきの半分はわたしか出したものって事よね。
ほぼ2分の一の抽選を2回外したのかぁ。
応募数が発表されたことでショックも大きかった思い出。
つい最近も当選した。
大型家電。
マンガ雑誌を読んでいて、好きな作品が終わっちゃったり、良いなと思った新人作家の作品が連載にならなかったりする事があるじゃない。
これ、よく考えたら、勝手に不満に思う前に自分の意見を出版社に届けないといけないんじゃないかと思ったわけさ。
なので景品とか特に欲しくはないけれど、まぁ自分じゃ買いそうもないものをメインに応募してたらこれが結構当たるのよ。
まぁ、現在のこれに関してはアンケートがメイン。
当選はオマケなのだ。
面白かった作品はどんどん○をつけていく。
で。困るのが「つまらなかった作品・企画」長年の経験から、気に入らなそうな作品はハナから目を通さない。
読んでないからつまらないかどうかわからない。
大事なアンケート、分からないものをつまらないと言えないから、まぁしいて言うならここかな…と、「懸賞コーナー」をつまらない企画に指定。
うん。厳選した抽選はしっかり行われているのね。
懸賞が詰まらないって言っているやつに、プレゼントくれるなんて。
つまらないと答え続けて数回当選している。
ずっと出していた。
・・・ある時気付いた。
あ。丸印をつける一覧から「懸賞コーナー」が消えている。
懸賞が詰まらないと言われても、マンガ雑誌的に困るという事かしら。
うむ。仕方がない、今まで読み飛ばしていたマンガも読まなきゃならないか。
懸賞の思い出三部作でした。
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