ゲーム実況者は「経済効果」をもたらすのか…
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0より1は必ず大きい。
ゲーム実況をやったり見たりしている人って、大体狭義のゲーマーじゃ無い人なのよね。
趣味でゲームをしている人じゃなくて、実況のためにゲームをしている人。
某課長的な感じな「自称ゲーマー」系なわけね。
なので、実況が無ければ、元々ゲームを買わない人がメインと思われる。
・・・で、実況のためにゲームを買えばプラス。
実況を見て、買った人が少しでもいればプラス。
まぁ観ている方はゲーマーもいるかもしれないけれど、趣味でゲームしている人は、動画観ても欲しい物は買うしね。
そんな気がする、ゲーム動画アップ主。
ゲーム検索していて、知らないゲームを発見。
どんなゲームかなと検索する。
アマゾンのレヴューとか見ても、どんなゲームか書かれていないことが多い。
ウィキペディアに記載があっても、ゲームシステムが書かれていることが少ない。
そんなときに役に立つのが、ゲーム動画なんだけど…。
ゲーマーのゲーム動画は、ただプレイ模様を流すだけで、どんなゲームかわからんのよね。
解説無しでアイテム取っていくので、このアイテムがどんな効果なのか、それがゲーム性にどう影響するかわからない。
実況さんは「あ、なんかとった。取説みてねーからわかんねー」で済ますからわからない。
ちなみに、アニメ系の方の動画は、オープニングアニメムービーしかアップしないから、もっとわからない。
現在、ゲーム動画は、ポテンシャルを秘めつつ宣伝として機能していないと思うのが個人的感想。
メーカー直々にあげるゲーム動画は、そういう要素は踏まえているけれど、ある意味反則風でもある感じ。
でも。ゲーム実況ブームで、ゲーム畑じゃ無い人が、ゲームに馴染んでいくという意味では、効果が高いと思う。
ゲームしなくても、ゲーマー気分になれる。
今まで入りにくかったゲームショップ、ゲームコーナーにも入りやすくなる。
何気に陳列棚を見回して、「あ、これ実況で観たことある」「シリーズつづいているんだ」的に思わず手に取る・・・なんてことも無くも無いかと。
テレビのゲーム番組とかほぼないし、ゲーム雑誌も少ない。
人々のゲーム離れ(スマホゲームを除く)が加速する中で、ゲームの露出するジャンルが減ると、業界そのものが寂れちゃう気がするのよね。
1より0は必ず少ない。
でも、まぁメーカーは、スマホと海外で売るから、日本のマーケットは別にいいや・・・って思ってそうな雰囲気も感じなくも無いのよね。
話がずれた気もする、ゲーム動画観察家でした。
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