2015年映画鑑賞スピンオフ。
振り返り企画特別編。
去年はテーマを絞って同じジャンルの映画を連続で観たりした。
折角なので、各ジャンルごとの一番面白かったものを独断で決定したい。
ベスト『タイムスリップ賞』
ベスト『ゾンビ賞』
ベスト『チェーンソウ賞』
ベスト『法廷賞』
みたいな感じね、2015年上映や発売されたモノじゃなくて、わたしが2015年に観たというだけのモノね。
【タイムスリップ部門】
『プレディスティネーション』
「オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(劇場版)」
「オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式(完全版)」
「タイムスリップ・ストリップ」
「ある日どこかで」
時間旅行モノをわざわざ撮ろうと考える場合、何か面白いアイデアがあった時なわけで、そう外さないジャンルなのかな。
まぁそんな意味で言うならば「タイムスリップ・ストリップ」は何のアイデアも無い稀有な存在かもしれないけどね・・・まぁ時間旅行をすると発情するというのもアイデアには違いない。
2015年でタイムスリップ映画を語るなら「バックトゥザフューチャー2」を語らなければいけなかったのに、触れずに来ちゃったね。
そんな意味なら、「オフロでGO!〜」を語らなくちゃいけないけどね。
「ある日どこかで」タイムスリップものとしては粗ばかりで粗しかないんだけど、なんとなく印象に残る。
時間管理の完成度の高さは『プレディスティネーション』なんだけれど、こう並べて振り返ると「ある日どこかで」かなぁ。
【ゾンビ部門】
『新選組オブ・ザ・デッド』
「インド・オブ・ザ・デッド」
「チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット」
「ゾンビ・クロニクル2」
「ゾンビ・クエスト」
「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」
「Miss ZOMBIE」
毎年開催しているゾンビ祭り。
『新選組』は無いな。こっちの企画にラジーは無いけれど、「Miss ZOMBIE」はそっちに該当しちゃうな・・・美人ゾンビは魅力的なんだけれどね。
タイムスリップものと逆に、何のアイデアも無くても、取り敢えず撮ってみちゃうのがゾンビ映画だと思うんだよね。
よく考えずに、なんとなくゾンビを語るのでなんだかわからないものが出来上がる印象。
感想時の☆の数と矛盾するものもあるかもしれないが、こうしてタイトルを眺めて振り返ると・・・。
一番印象に残ったのは「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」かなぁ。
考えるゾンビ。ゾンビが仲間で、人間が敵。
視点をずらした面白さがあった。
【チェーンソウ部門】
「CHAINSAW MAID」
「テキサス・チェーンソー」
「ミシガン・チェーンキラー」
「イタリアン・チェーンソー」
「女子高生チェーンソー」
半ば洒落で始めた企画なので、該当なしでもいい気もしなくもないが・・・。
チェーンソウな映画がそもそも「CHAINSAW MAID」ぐらいしかないしね。
や。まぁ、期待していなかったという期待通りな作品だった「女子高生チェーンソー」でもいいかな。
期待通りに加えて、かなりズルいけど意外な結末を用意してくれていたし。
【法廷部門】
「リーガル・ハイ スペシャル」
「リーガル・ハイ DVD-BOX」
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」
「TVドラマ「びったれ!!!」DVD-BOX」
「いとこのビニー」
「リーガルハイ2ndシーズン完全版」
「パーフェクト・リーガル 背徳の法廷」
『劇場版 びったれ!!!』
「三十四丁目の奇蹟」
法律物にハズレなし。
オチ的にハズレを期待した「パーフェクト・リーガル 背徳の法廷」も、そこそこ法廷ものとして要素を満たしていたしね。
もぅ「リーガル背(徳)」でリーガルハイというネタが披露できればよかったのに。
テレビドラマ版の印象が強くて期待していなかった「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」も、思ったより面白くて、困った。
まぁこっちの企画はラジー賞決めなくていいからハズレなくてもいいんだけどね。
「いとこのビニー」とか普通の弁護士が普通に弁護したら普通に勝てる裁判を新米弁護士が立ち回ったから、ハラハラドキドキな展開になったというあたりも面白いんだけれど・・・。
やっぱり、裁判所でサンタクロースの存在を証明した「三十四丁目の奇蹟」が一番かな。
2016年、こんな祭りシリーズを続けるかは未定だけど、似たジャンルの映画を立て続けに見るのは昔から行っているので、たぶん来年もこんな日記を語れると思う。
楽しみにしている人がいなくたって、書くんだからねっ。
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