北海道新聞2019年9月29日夕刊

北海道新聞2019年9月29日夕刊「私の中の歴史〜港町を思う未来を歌う　第8回「赤色エレジー　漫画の衝撃そのまま歌に」」

「赤色エレジー」を聴いた三浦光紀さんからあがたさんに連絡が入ったというエピソード。あがたさんの発言と三浦光紀さんで喰い違いがある。
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それでも「赤色エレジー」は意外なくらい観客に受けた。その日のうちにコンサートを録音していたキングレコードの人が来て「新たなレーベルを立ち上げるから一緒にやろう」と誘われ、うれしかった...
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一方、デイリースポーツ2013年6月5日「ニューミュージックを創った男〜伝説のプロデューサー三浦光紀氏が語る裏話〜」
第37回「不世出の異才あがた森魚編2 「事件」のテープから流れてきた、どこか懐かしく、しかも新しい歌」では、
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中津川フォークジャンボリーから帰った翌日、1971年8月11日から、僕は早速編集作業に入りました。朝10時ごろから深夜まで、膨大な量のテープを連日チェックしてた中、”その歌”は突然流れて来ました。既存の音楽形式を否定するようなボーカル・スタイルで歌われた、どこか懐かしく、しかも新しい”その歌”に心を打たれ、魅了されてしまいました。早速その”歌の主”を探すため、八方手を尽くした結果、それはあがた森魚（本名：山縣森雄）さんの「赤色エレジー」だと判明しました。
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