何が一番辛いかって、やり始める迄が辛い。仕事から戻って行こうとするも、
・疲れた
・寒い
・お腹空いた
・嫌な事あったなぁ
・眠い
・とりあえず電脳
・とりあえず漫画
・とりあえずかわつるみ
と、色々やらない理由を並べてしまう訳です。いつでもヤル気まんまんだと良いのですが、私の場合は熱し難く冷め易いので、そうそうヤル気には頼れない。
なので、ヤル気が無くても出来る様にする必要が有ります。仕事や三大欲求同様、なんとかして習慣、やって当たり前にしたいです。
そこで考えたのが敷居を下げる事でした。筋トレするのではなく、ジムに行く。ジムに行ったら着替え、バーベルに触る。最悪ここまで出来れば良しとする。なんて言えばいいかな?慣性を利用しているイメージです。ボールを坂道に転がり落とすには、最初動けば後は傾斜と重力がやってくれる。着替えてバーベルに触れば「折角だからやってみるか」と自分の認識と体に思わせる。ジェームズ・ランゲ説言う所の「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」です。人間は他人や環境の影響をかなり受けますので、外部刺激で気分を湧かせる。
今日もそれでやりました。仕事上手く行かなくて落ち込んで、帰ったら布団に入ってクロスレイズのグループ派遣設定して、「ヤル気出ないから、ジムに行ってシャワー浴びるか」という思いでジムに行き、ついでだから着替えてバーベル触ったら30分筋トレ出来ました。短いけど零ではない。ちゃんと刺激が入った。1時間以上とかは出来る様になってからでいい。先ずは短くてもやる。軽い重量でもやる。過去の自分より少しでもマシになれば良しとする。
やってしまえばそれなりになんとかなる。どうしても疲れて、痛くて出来ない時なんかはストレッチに切り替えればいい。習慣に出来れば今日は本当に具合悪くてヤバいから休もうと決断出来る。
筋トレの後のメシは美味い。結構いい時間だからクロスレイズやって寝るか。
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