「私は番組を見たことがあったので、マキちゃんに言ったんですよ。あの番組は悲惨でかわいそうな人を見て視聴者の方が優越感に浸るためのものなんだよ、と。初回を見ても驚きはしなかったですね」
(週刊女性PLIME 2020.07.13「『ザ・ノンフィクション』の“過剰演出”を出演者が告発! 悲惨な「やらせ」一部始終」)
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記事を読んでいてドキッとした。「社会問題」だなんて難しい顔をして、腹の中では下衆な快感に浸っている。
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何も信じられない、何を信じたらいいか、という問いに思いを馳せる機会は必要だ。こう思えばいい、何も信じなければいい、と。
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