ボクが日記をつけ始めたのは高校1年生のころでした。
どういう動機でスタートしたのか、よく覚えていませんが、それはつい最近まで続いていました。
途中で、ほんの少し空白があった時期もありますが、ほぼ続けて書いています。
2019年に妻が亡くなってから数か月経ったころ、「もういいかな」との思いもあり、ノートへの書き込みはストップしています。
それはmixi日記を書いていることも、多分に影響しています。
両方書くのはしんどいお年ごろですからね。
ボクにとって、この日記はとても重要な位置を占めています。
コミュニティの「アルファード」や「サリーの店のっぽ」は、この日記があったからこそ書けた内容になっています。
どういうわけか、最近になってぐーちゃんも、やたらと昔のことを聞いてくるのですが、「ボクはねえ、忙しいんだよ」といいつつも、日記を読み直して、教えてあげています。
この年になると、記憶なんてまるであてになりませんからね。
つい最近も、ひなたクンのママに「生まれたころの日記」という題名のメールを数通送ってあげました。
これは、ひなたクンのママが生まれた時のドキュメントを書いたものです。
多少は聞いたかも知れませんが、今回のようにリアルなエピソードは、なかなか目にする機会はないと思います。
興味しんしんで読んでくれたようでした。
「もうしばらくしたら処分しようと思ってる」と話したら、それを聞いていたひなたクンが言いました。
「思い出はすてちゃダメだよ。いらないなら、ひーちゃんがもらう！」
というわけで日記はいずれ、ひなたクンとママのところに行くことになりました。
どうやらこれで、ボクの宝物はその存在を消さずにすみそうです。
めでたしめでたし！
私も中学生の時から社会人2年目位まで続けていましたが、とっくに挫折して、
しかも何十年も経ってから見たら、とても他人様に見せられるような内容じゃなかったので処分しちゃいました。
ちょっと早めの断捨離ですね。
今は手帳に一言日記のようなメモを書いていますが、とても子供には見せられない
ひなたクンのママにあげられるなんて、すごいな〜！
そのうち自伝として、出版されたりして。
それくらい、日記に縁遠いです。
その日記、なぜか記憶に残っているのが、トッポが髭を伸ばして帰国した時の、世間の騒ぎに対して、思いを書いたものです。
それ以外何も覚えていません(笑)。
しかし、ひなたくんの言葉、素晴らしくて、涙が出そうになりました。何と素敵な子に育っているのでしょう。
ママが素晴らしいのですね。
そして、そのママを育てた奥様が素晴らしいのですね。
決して、アニキさんと言わないところが、ミソです(笑)。
ずいぶん早々と処分しちゃったんですね。
もしかしたら貴重な部分もあったかもしれませんね。
で、いまはメモ日記！
これも何かのお役に立つのかも知れません。
ボクの自伝なんて、誰も買いませんよ。
それはともかく、「アルファード・アンソロジー」は、形にしたいな~という思いはあります。
考えてみたら、今まで出してもらった３冊の本も、この日記があったからこそ書けたのでした。
一時期は日記を書いていたんですね。
そのころは、トッポに興味があったのかも知れませんね。
まさか瞳さんと接触するようになるとは、夢にも思わなかったことでしょう。
ひなたクンには救われましたね。
これでもう日記のことをあれこれと心配することもないでしょう。
さすが、ボクの孫です。
できるだけ長くつきあいたいものです。
君か？
ここはすなおにこたえよう。君も素晴らしいよ。
これじゃ、キャッチボールにならないか？
ツッコミが、、、、 ？
「生まれたころの日記」
つっこもうと思ってもつっこめない・・・それほど麗しい世界だろう？
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
わかるわかる。
キミが涙してボクの日記を読んだことは、誰にも言わないよ。
キミはいいやつだ。
ちょっと臭いけど、ボクはがまんする。
ありがとう