13日の金曜日は、久々の飲み会でもあり、一年ぶりの忘年会となりました。
もともと腰の重いボクではありましたが、今年はそういう思いにいたらないほどの、厳しい状況でもありました。
タブレット純さんからは、のっぽ、アルファードの仲間との飲み会があったら、ぜひ誘って欲しいとの声かけもいただいていたのですが、とりあえず今回は、もっとも結びつきの強い4人にしぼって集まりました。
みんな「のっぽ」世代ですから、50年来の友だちです。
そうした古い仲間が、ひと声かければ集いあえるのも、ボクらの絆の強さなのです。
場所は渋谷の宇田川交番前にあるビルの9階にある韓国家庭料理「金ちゃん」。
なんで金ちゃんなんでしょうね?
メンバーは同じですが、写真は一年前のものです。
12月の金曜日とあって、お客さんはいっぱいです。
サムギョプサル、チーズタッカルビなど覚えきれない名前のオンパレード。
味はとにかく美味しいのですが、似た感じの味付けが続きます。
文句は言わないけど、なんだかなあというところもありますね。
乾杯の生ビール2杯のほかに、マッコリを3杯飲んだだけで、けっこう酔っぱらってしまいました。
他のみんなも、だんだん飲めなくなってきていて、飲み放題なんてとんでもありません。
年はとりたくないもんですね。
高齢者の飲み会での話題は、「夜中に何回トイレに起きるか?」とか、「寝ていて寒くないか?」とか。
この寒いというのは、ぐーちゃんによれば、老化による筋肉の減少が原因だとのこと。
筋肉は熱を燃やす役割があるらしいのです。
そういわれてみると、前より寒く感じることが多いような気がするなあ。
ぐーちゃんは、今年、脳梗塞で入院していたことがあったといっていました。
幸い大事に至らず、この日も普通に話していたから、とりあえずは心配ないようです。
ボクの突っ込みにたいしての、お馬鹿な受けも健在だったので、頭のほうも影響はないと思われます。
ただ、中味はぐにゅぐにゅかも知れないので、これはいつも飲み会のときにするイタズラなのですが、彼のくたびれたカバンのなかに、お店のおしぼりや、つまようじを大量にいれておきました。
彼のことだから、来週になっても気がつかないかもしれないなあ。
2時間でお店を追い出されたあとは、渋谷をぶらぶらしながら、喫茶店がないかと探してみましたが、これがなかなかない。
時代が違うのか、マイアミとか、アマンドとか、ルノアールとか落ちつける喫茶店が目に入ってこないのです。
15分ほど歩いて、やっと一店見つけて珈琲タイム。
人ごみにもまれていると、こうしたひとときがホッとします。
10時に解散となり、「来年も元気で逢おう」と声をかけあいました。
そう・・・元気でいることが大切なんです。
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