桜島の香り

土曜日にいつもお世話になっている整骨院に行ってきた。
暮れに行ったときに聞いたのだが、担当の女の子が桜島に帰省するという。

ぽっちゃり系の可愛い子だ。
桜島といえば桜島大根だが、そのほかにもフルーツ系の特産品がたくさんあるという。

いくつか紹介された中で、「こみかん」というのがあった。
ものすごく小さなみかんで、おいしいという。

おみかんと、小さいを掛け合わせた抜群のネーミングだね。
暮れに帰省したあと、これをおみやげに持ってきてくれた。

お正月に飾る家庭のお供えの鏡餅の上にのせるミカンのような大きさ、普通のミカンの3分の１ぐらいの大きさで、とてもかわいい。

ありがたくいただいて家に帰ったら、初孫のひーちゃんが来ていた。
ちょうど持っていた「こみかん」をあげたら、とまどいながらも喜んでいた。
ボクも食べてみたが、甘みが強くおいしい。

ひーちゃんは、正月の１日に逢っているので半月ぶりだが、とても可愛い(^^♪

我が家の隣が公園になっているので、遊びに行った。
彼はここの子ども用ブランコが大好きなのだ。

けっこう人気のアイテムなので、砂遊び、すべり台などで遊びながら順番を待ち乗った。

やっと順番が来て、最初はワーワーキャーキャー言っていたのだが、突然しゃべらなくなったよ。
(。´・ω・)ん?目がトローンとしている。

あれえ？目が閉じかけてるぞぉ！？
おいおい、寝ちゃうのかい？

ブランコのあとは、飛んできたハトをとことん追いかけていた。

この辺のハトは慣れているというか、近づいても逃げないのだ。
「こいつらは、興味本位で追いかけてくるけど、まず危害は加えない」と思っているのだろう。

思いがけない孫の来宅で、とてもいい土曜日になったのでした。