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2020年05月09日20:44

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安倍政権ぶったおせ、河井前法相への本格捜査、やってもらいましょう広島地検・東京地検特捜部連合軍

河井夫妻に対する捜査の報道は抽象的でよく分かりません。報道は及び腰に見えます。
そんな中、広島地検元特別刑事部長郷原信郎氏のブログは注目に値すると思います。

検察は黒川東京高検検事長人事と検察官の定年延長問題で安倍政権に翻弄されています。それに静かに反旗を翻す意味でも、検察本来の任務を果たす意味でも、どうやら検察は本気で河合夫妻を捜査し起訴に持ち込む構えのようです。
ただ、案里氏に対しては安倍政権は見放して切り捨てる作戦を早くから採っていたと思います。
問題は夫の克行氏の捜査です。

東京地検特捜部は多数の応援部隊を広島地検に送り込んでいます。
これは東京地検単独でできることではないでしょう。
安倍政権による引退勧告をけってその座を死守している稲田伸夫検事総長の意向が反映しているとみるのが素直でしょう。

郷原氏は検察OBとしては周知のように最も切れ味鋭い論客ですが、氏が言うように果して安倍政権を倒壊に追い込めるのか、政権のしたたかさは並々ならない故に国民の声援が必要なように思います。

郷原信郎が斬る
選挙収支全面公開」での安倍陣営“敵中突破”が、河井前法相の唯一の「逆転の一手」
https://nobuogohara.com/

以下抜粋

広島地検特別刑事部に東京地検特捜部等からの多数の応援を含めた「検察連合軍」による、克行氏自身の公選法違反の容疑での捜査が本格化している。

「検察連合軍」の捜査によって追い詰められた克行氏にとって、政治家として致命的なダメージを回避し、社会的信頼を維持するための唯一の方法は、選挙運動費用収支報告書の訂正によって違法な現金供与を含め事実を全面公開し、「選挙の透明性」を事後実現すること、それによって、党本部・政権とのしがらみを断ち切り、「安倍陣営」の“敵中突破”を図ることである。

 その破壊力によって「ガバナンス崩壊」状態の安倍政権は音を立てて「倒壊」する。検察も、違法な検事長定年延長による安倍政権の支配と、捜査の長期化による捜査班や関係者の新型コロナ感染リスクから免れることができる。

(自民党から河合陣営に送金された1億5000万円のうち、少なくとも「選挙運動者」である克行氏本人に提供された分については)「交付罪」が成立することになる。

 そういう意味で、今回の克行氏に対する公選法違反の容疑は、自民党本部、そして、安倍政権の中枢への捜査に直結することは必至なのである。

〇追記 5/11
「検察官定年延長法案」は、不当極まりないだけでなく、必要性も全くない
投稿日: 2020年5月11日
https://nobuogohara.com/2020/05/11/「検察官定年延長法案」は、不当極まりないだけ/

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