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2020年04月20日18:42

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この国は「放置国家」になったのか――安倍政権、迷走の果てに

水島朝穂教授の「今週の直言」は度々紹介してきました。
国会議員が国会での緊急質問や法案審議の参考にしている情報源としては最高クラスの一つでしょう。

今週も視野の広さとスピードは勉強になりました。
この国は「放置国家」になったのか――安倍政権、迷走の果てに
http://www.asaho.com/jpn/index.html

一部抜粋

「安倍晋三政権は、オリンピックを理由に伝染病の規模を過小評価した」というリードに、本文では、旧正月中の中国人観光客を呼び込み、水際対応が遅れたこと、「フクシマ」と同様、政府は、「アンダー・コントロール」(la situation était sous contrôle)という感覚を国民に対し与え続けたことが、伝染病蔓延の原因であることなどが指摘され、手厳しい。

今回の「コロナ危機」でも、偏った「専門家」たちの言説に安倍首相がのめりこみ、大きく対応を誤った可能性がある。内閣官房に設置された「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」のメンバーの多くが独特の利害構造をもつ「パンデミックムラ」の関係者であることが、日本だけがPCR検査を不自然に抑制してきた背景にあるという指摘に注目したい(「新型コロナ専門家会議――その提言に世界が「疑問符」」『選択』2020年4月号110-113頁)。詳しくは紹介できないが、小見出しだけ掲げておく。「「パンデミックムラ」の利権構造」「「検査難民」が溢れる大失態」「予算増とポスト拡大に余念なし」「実績乏しい日本限定の「専門家」」。世界の感染症専門家から見ても疑問とされるメンバーが要職についているとされ、安倍首相が重用する尾身茂氏が批判されている(児玉龍彦氏によれば、「昭和の懐メロ」的人物)。そして、「流行終息後に検証する「本物の専門家」を探さねばならない」という悲観的な結論で終わる。

<重要>
児玉龍彦氏(下から2行目)の提案
https://www.youtube.com/watch?v=7EtDPtKd4L0
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