ニューヨークもの、として括るなら「ジョーカー」より遥かに好み。
若い頃から演技派として鳴らしてきたエドワード・ノートンが
ブルース・ウィリス演じる探偵フランクに拾われて育てられた若手として、
殺されたフランクの復讐をすべくNY を舞台に活躍する
古きハードボイルドもので、人種差別に満ちた時代もの。
ジャズクラブが舞台の1つとなっていて、音楽もそのテイストで
またホーンを主とした演奏もあって、とても楽しめた。
ウィレム・デフォーやアレック・ボルドウィンら脇もしっかり。
派手さはないが、映像とマッチした音楽が素晴らしいサスペンスだった。
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