2021年からオペルが日本市場へ復帰するとの記事を目にしました。
私が子供の頃は細々といすゞ系列が販売していたオペルですが、その後ヤナセが代理店になり一気に拡販され一時はメジャーな存在になりました。
クルマの出来はドイツ車特有の剛健さがありましたが、エクステリアデザインは他のドイツメーカーより華があり特に当時傾いていたVWなど足元に及ばないほど洗練されてました。
個人的には二代目ベクトラセダンやティグラのデザインは本当に気に入っていて、ベクトラセダンは何とか買えないかと無限ループでお金の計算をしたものです。
しかし、ブランドに弱い日本人は当時ポンコツで古臭いゴルフ�靴魄Δ妊�ペルを安物扱いしたものです。
本当にゴルフ�靴鷲兵租�にも酷かった。
外車が壊れるとの印象を日本に植え付けたのはVWだと言っても過言ではないでしょう。
日本最量販モデルのSOHC2000ccエンジンなんて、見ただけでも作りの悪さがハッキリしていたのに。
そんなこんなでヤナセがいくら一生懸命プロモーションしてもオペルが根付く事無くあえなく日本撤退となりました。
その頃は親会社のGMもガタガタだったし日本も景気悪いから仕方なかったけど残念でした。
今はプジョーシトローエングループの一員となったオペルですが、どーゆー理由で再度日本への参入を決めたのでしょうか。
どーせまたアホな日本人に受け入れられないと思うんだけどね。
今回先遣隊として日本へ導入されるのはコルサ、コンボ・ライフ、グランドランドXの３車種。
コルサは分かるけど他の２車種はどんなのかサッパリ分からん。
コンボ・ライフはピープルムーバーらしいのでザフィーラの後継か？
グランドランドXはSUVらしい。
まあ、順当なラインナップだけどCセグハッチバックは最初に入らないんですね。
アストラって名前が残っているのかも分からないけど、やっぱりゴルフアレルギーなのかな。
今回参入したら二度と日本撤退はしないと偉い人が発言したようなので、それなりの商圏があると踏んでるのでしょうから期待しましょう。
ネクラなドイツ車ばかりが蔓延る日本に、都会的な洗練されたデザインを改めて見せてくれることを楽しみにしています。
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