桑田佳祐ライヴ in 仙台

久しぶりの日記です

新型コロナの緊急事態宣言が開けているはずなのに、延長するという失態。宣言も威力を発することなく、単に「仕事していますよ」を出しているだけです。それに加え、台風が接近するということから、東京関東から脱出しました。

行く先は仙台です。とは言え、決めたのは先月で宣言とは関係はありません。仙台に来たのは、ズバリ桑田佳祐さんのライヴに参戦です。それも今ツアーの初日です。コロナ禍となって軒並中止となり、イベントがないつまらない世の中に、それでも最近規模を抑えての開催となっていましたが、愛知でのフェスでつまらないことを起こして、宣言の度重なる延長も重なり、今回のライブも本当にできるのかと心配しました。

中止というアナウンスが出ることなく、無事に今日を迎えました。雨模様でしたが会場となる、宮城利府にあるグランディ２１へ。10年前、そう大震災があった年、また大病から復帰した桑田さんの復活ライヴがあった会場。そして今日はコロナ禍からの復活ライブです。

開演もいつもよりも早い５時からのスタート。収容も３席に１席空ける感じでおそらく３分の２くらいに抑えているようでした。今回の座席はアリーナで真ん中の一番前のブロック座席はそのブロックの後方でしたがステージが近かったです。球場や横浜アリーナとは違い、かなり迫力も感じました

桑田さん・サザンといえば煽りや掛け合いがいいのですが、コロナ禍ではそんなのはできないだろうと、抑えた選曲になるだろうと思っていましたが、ほとんど変わらない感じ。ただ、開演前の注意としてマスクをし、声を出さない事になっていたので、煽りや掛け合いは手拍子で、いつもと変わりませんでした。ただ、情景反射でつい声を上げてしまうことも何度か

約２時間半のライヴもあっというひと時でした。サザン・桑田さんのライブもコロナ禍でもオンラインで３度あり、いずれもリアタイで視聴していましたが生ライブは全然、迫力や感じ方は全然違いました

会場を出たところで花火の打ち上げもありました