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2020年06月26日12:28

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とろとろ日記177「アンミッキー」

ディズニーチケット販売再開もサーバーダウンでファン落胆「無理ゲーすぎ」 “先着順”に疑問の声も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6133766

「チケットが買えねえよ!」
「サイトにつながらないんですか?」
「金と暇がねえんだよ!!」

ずっと昔に新婚旅行でTDLに行った
よく覚えていないが一生懸命園内を掃除する女の子の姿が強く印象に残っている
それからしばらくして子供たちを連れて2回目のTDL
園内での思い出は帰りの飛行機での「3男の拳銃持ち込み事件」ですべてすっ飛んだ

昨日は雨が降りそうな天気だったが結局夕方にパラッと降っただけだった
松村雄策の「悲しい生活」を読み継ぐ
三つほど気になる文章に出会った

一つは仕事でアメリカにロックバンドのライブに出かけた帰りの飛行機でのエピソード
ライブレポートを書く必要があり機内で一生懸命ノートに書いていたら隣の米国爺さんがじっと手元をのぞき込んでくる。急いで仕上げなければいけない原稿であったがじっとしつこくボールペンから目をそらせない。とうとう向こうから「そのボールペンを貸してもらえないか?」と言ってきたという。たぶんその爺さんも急いで何かを記入するためにボールペンが必要なのだろうと思いちょっとの時間だけならとボールペンを貸してあげた。ところがなかなかボールペンが返ってこない。いったい何を記入しているんだろうとその爺さんの手先を覗いたら爺さんはのんびりとクロスワードパズルをやっていたという。このマスマティックなオチは何とも言えず可笑しかった。

二つ目はパリに出かけた時の印象で「この街ではみんな着てる服が街々(まちまち)で
季節は秋だったがコート姿の人もいるしTシャツ姿の人もいた。暑さ寒さの感じ方が違う人がたくさんいる。それだけ人種も民族も多種多様だということだ」というところ。
その時代から30数年後に自分たちが出かけたブリュッセルでも同じような光景に出会ったからなるほどと実感できた。あの頃と違って今は日本人の姿がほとんどいないから日本人はたいてい「ニーハオ!」と声を掛けられてしまう。日本の若者は貧乏で海外にはあまり出かけられないし余裕のある限られたお年寄りの中にも飛行機嫌いや外国語コンプレックスで海外旅行に出かけない人が多いから東洋系はだいたい中国人に間違えられる。

三つ目は作者がこれまで出会った中での最高のライブだと力説する1990年のポール・マッカートニーのライブレポート。それ以降にこれ以上のライブに出会ったかどうかは知らないが会場にいる喜びが読み手にも伝わってくる。自分なんかはビートルズもポールもラジオのヒットチャートで聴いてただけのファンだったのでマニアの本当の感動や興奮というのは知る由もないが大好きな相手を目の前に興奮してはしゃげるのはうらやましく妬ましい。

夕方孫1・2号に差し入れを届ける。孫1号は夏休みが短くなってへこんでいた。
今朝は弁護士法人「東京ミネルヴァ法律事務所」破産のニュースを知った。
ずっと前からサラ金被害者相手に過払い金回収という一種の貧困ビジネスを弁護士事務所が金儲けの手段にすることには引っ掛かりがあった。今回もつるんでいた広告屋の悪だくみが原因の一つだというがあきれてものも言えない。







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