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2020年04月05日13:39

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とろとろ日記96「さんまの見(けん)」

さんま「志村どうぶつ園」出演オファー断り後悔
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6035043

けん「結局、舞台でも共演はできなかったねえ」
さんま「当たり前でんがな、自分らは全員集合をぶっ倒せ!で一人一人が自前の飛び道具を携えて参戦したんでっせ?そう簡単に相手の陣地に入れまっかいな」
けん「全員ったって2人ほどはカウントされてないけどね」
さんま「それにけんさんは妖怪、自分は怪獣ですやん、住む世界が違いますわ」
けん「俺が妖怪であんたが怪獣?」
さんま「そうでんがな、けんさんは人の心をたぶらかしますやんか、自分は人を食うことしか考えてへんしね」
けん「うまく共存ができないかなあ」
さんま「無理無理、そもそもお笑いの質が違います、けんさんのは情の出し入れで起こる笑い、自分の場合は理の積み崩しで作る笑いやさかいね」
けん「そんな違いがある?」
さんま「そらそうでっしゃろ、ドリフの笑いはきっちりと作り上げる笑いでっけど自分の笑いはそれを突き崩す面白さですやんか」
けん「ずいぶん分析するねえ」
さんま「おちょくりなはんな!結局けんさんの笑いは利休好みなんですわ、古いお笑いを丁寧に探してきて今風に見立てる職人仕事、それに比べて自分は伝統的なお笑いをすこしずらせてそこに破調の可笑しさを見出す、言うてみたら織部風の批評家仕事ですわな」
けん「、、、いろんなことを考えてるんだなあ、、変なおじさん、、、、」
さんま「あんたや!!それは!!!」

台所の裏庭でスマホの動画撮影に挑戦していた奥さん
運よくウグイスの鳴き声をキャッチ
東京で暮らす娘に動画を送ったら娘の友達にも転送されて大変感謝されたという
それがこの動画



日本の暗鬱その4

効率化、集約化、国際競争力の名のもとに3人でやってた仕事を一人でやるようになった
減らされた2人分は一台の機械と残された一人の頑張りで補うことにするという
そうしないととんでもないことになる、暮らしを守るにはそうするしかないと脅されて
それに従ったはずだが、今の生活は当時よりもっとひどいことになっている。

機械の利用もいいかもしれないが、残された一人が人間的な生活ができないほど
ギリギリまで働いてやっと達成できるようなプログラムには無理がある。
一人まで切り詰めるのではなく2人で余裕をもって達成できるようにしたほうがいい
そんな余裕は通用しないというのなら通用するような仕組みを考えるべきだろう

余裕やクッションという緩衝帯はとても大事
中小企業や卸しが潰れ、地域社会や政治家が壊滅し、経費や手当のようなものさえ消失してしまうとそこは日よけもないむき出しの荒野
そんな世界で暮らしていれば心も体も痩せ細る
平時でさえそんなギリギリなら非常時に持ちこたえられるはずがない







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