とろとろ日記９２「時の過行くままに」

NHK、大河と朝ドラの収録一時休止　現時点では「関係者に感染の疑いのある人は出ていない」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6030309

「こういう状況ですので、大河と朝ドラの収録は中止とさせていただきます」
「先行きが心配なんですけど？」
「やがてスポーツ中継やバラエティー番組の放送も断念せざるを得ないかもしれません」
「ほんとですか？」
「最悪の場合はニュースや天気予報さえ放送できなくなる可能性が、、、、」
「なんですって？茶の間での楽しみがすべて奪われ、世の中で起こってる情報がまったく手に入らなくなるってことですか？」
「いやいやそんなことはありません、総理の記者会見だけは毎晩流す予定にしてますから」

こんな状況なので開催されるかどうかもわからないけどとりあえずツール・ド・フランスに向けてJ-SPORTSのサイクルロードレース専用のオンデマンドに加入した。
ついでに前勉強のつもりで自転車競技の雑誌も手に入れたのでボチボチめくっていきたい。今年は20年代突入ということもあって２０歳代前半の若手選手の活躍を個人的には期待しているところだ。



日本の暗鬱その１

少し前までの日本は整理や整頓が得意だった
日本の台所の棚には食材が種類ごとにきちんと分別されて並んでいた
包装の外側には材料名や成分表、グラム数や消費期限などが細かく
記載されていてどのような料理に使うべきかが書かれていた
親切な場合は調理法までが載っていた
そのおかげで日本人はおいしい料理を手際よく作ることができた

しかし今の食材は外側の記載がなく中身になにが入ってるかもわからない
ひどいのになると無残に切り刻まれたり黒塗りにされたまま痰壺の中に投げ込まれているだけだ。その中には当然日報製粉の粉やモリカケ食品の麺類、桜を見る会用の食材も混じっている。そのせいでどんな料理を作ろうとしても痰壺特有の腐臭がしみ込んだ得体のしれない材料しか掴み出せない。いつのまにかまともな料理がまったく作れなくなってしまった。。そのことも大問題なのだがもっと深刻なのは台所に立っているのがロクでもない性悪の料理人だけという絶望的な現実である。