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2020年02月15日20:50

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とろとろ日記46「チューモク度」

『鈍色の箱の中で』第2話は30分間にキスシーン7回 撮影レポート
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5974572

「で、どうだったんだよ、7回もキスシーンがあるドラマを放送した反響は?」

「予想通り、かなり視チュー率が上がりました!」


三男坊が用意してくれた片岡愛之助主演の松竹システィナ歌舞伎「NOBUNAGA」を観に鳴門の大塚国際美術館まで
駐車場には姫路、堺、神戸、岐阜などの県外ナンバーがずらりと並んでいる
さすがに東日本の車は見かけなかったが尾張小牧のポルシェが止まっていた
予想では観客の三分の一が県外客?
45分くらい前に到着したが、会場ロビーはもう大勢の人
入り口付近には紀香姫のゴージャスなお姿も
これだけゴージャスすぎると陣内君が持てあますのも無理はない
観客は50〜70代くらいのおばさま方が中心で若い人や自分みたいなおっさん連中は3割程度
休憩をはさんで3時間ほどの歌舞伎バラエティー
今回の演目は信長が二人いたという実に奇抜な脚本
フラメンコがあったり吸血鬼が登場したりしてらぶりん演じる粗暴で好色な片方の信長が本能寺の変で光秀に打ち取られるまでの粗っぽい話の展開
最後は今井翼が演じる宣教師フロイスの要請によってもう片方の信長がポルトガルの世直しのために海を渡るというキテレツな結末
歌舞伎の所作やしぐさに詳しくない者や見立てをささっとできない素人にはちょっと荷が重いというか中身が軽い
ただ音楽やサウンドエフェクトが多用されているので退屈ではないし、ジャニーズや宝塚的なもの(SKD的なもの?)も観られるし、らぶりんの圧倒的な高笑いやお約束のお笑いコントの一幕もあっていろいろと興味深かった
それでも話としてはいかにも整合性がなく演出もやっつけ仕事
いくらスピンオフ企画といってもスピンしすぎでふらついてる感が半端じゃない
まあらぶりんファンや今井君好きな人にとっては舞台の質などはあんまり関係がなく、にぎやかで華やかに楽しめればそれで文句はないのだろう
最後はスタンディングオベーションの拍手喝采だったが拍手もせず立ち上がることもしなかったのは500人ほどの観客の中で自分一人だけだった
いつもは善意と激励の拍手を送るのが自分の流儀なのだが今日はそれができなかったのがとても残念
隣の奥様は今回が2回目だと言っていたが自分には2度目はない
美術館を一回りしてから途中でイオンに寄り道をして遅いステーキランチにありつく
リブロースとヒレを300gづつ頼んだがさすがに胸焼けがした
年寄夫婦には200gあれば十分か
イオンはバレンタインデーの翌日の土曜ということもあってかそこそこ賑やかだった

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美術館完成時に裏山の遊歩道に設置した木製レンガの遊歩道の一部がまだ残っていた

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ラファエル前派と象徴派あたりを少し念入りに見て回る

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ヒレ肉をミディアムで300g柔らかくて貧乏人の下には十分美味しい

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