とろとろ日記８「窓の開け閉め」

「ストレスの限界」「離婚を考えている」　夫にやってほしいのにやってもらえない家事、トップは？
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「おたくの旦那はどうなの？」

「うちはなんもやんないわね、昭和の男だから」

「食事の手伝いも？」

「『お前の作った料理は世界一美味しいね』って言うだけで作りも片付けもしないのよ」

「都合がいいわね、じゃあ洗濯とかは？まさか『お前の洗い物はピカ一だよ」とか？」

「さすがにそれは無いわね、うちの全自動は良い洗濯機だもん、でも脱いだら脱ぎっぱなしで洗濯機には近づこうともしないわ」

「じゃあ掃除もやりそうもないわね」

「もちろん」

「そんなズボラな旦那と暮らしてて口げんかにならないの？」

「そりゃあ、なるわよ、散々言い争って最後は口もきかなくなるっていうよくあるパターンよ」

「あれって気まずいわよねえ、、、」

「そうなのよ、でもそういう時だけはうちの旦那ってこまめなの」

「嘘でしょ？」

「すっと立ち上がって『気まずい空気は入れ替えた方がいいよな』って必ず窓の開け閉めだけはやってくれるの」


昨日は失業した高齢者向けの支給金みたいなのがわずかばかり出るというので
ハローワークまで出かけて手続きをしてきた
きょうはこれから水道組合の引き落とし手続きのためJAまで書類を持っていく予定

この時期になって東京オリンピック開会式の演出を担う電通ディレクターが辞めたとのこと
深い闇を感じる

若い頃の永井ホトケ隆さんをなんて歌の下手くそなブルースマンだと思っていた
齢を重ね経験を積んだ今は凄みさえ感じさせるくらいに素敵なブルースマンだと思うようになった
ちょっと書き付けた文章にも深い味わいと渋みがある

ブルーズ・ザ・ブッチャーの夜食

「寒い夜、男たちはラーメンが欲しくなり高円寺の街へ
だがそれぞれ好きなラーメンのタイプが…
カウンター奥のお調子者（kotezさん）は博多豚骨野郎だが結局何でも食う
私（永井さん）はあっさりスープ細麺
髭おっさん（中條さん）はスープはオールラウンドだが細麺ストレート
ちなみに髭おっさんの財布はデカイが中身はそれほど入ってない」