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2020年07月03日13:51

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1998年、ミャンマーの記憶

パリ在住のマイミクさんが、今年1~2月にミャンマーを旅された日記を拝読し、私が98年にミャンマーへ行った時のことを思い出しました。当時、私は札幌勤務でしたので、千歳から関空を経由して首都ヤンゴンへ飛びました。GWの連休を利用した2週間程度の滞在でした。

22年も前のことなので、記憶が薄れているのですが、訪れたのはパガン、マンダレー、インレー、ヤンゴンの4箇所です。どこも牧歌的で穏やかなイイ街でした。素晴らしい仏教遺跡があるパガン、多くの日本兵が眠る街マンダレーでは慰霊碑がある高台から遙かインパールを臨みました。風光明媚な湖と田園の街インレーは、あまり記憶がないw。ヤンゴンは鄙びた居心地がよい首都でしたが、この先、経済成長でホーチミンのような高層ビルが立ち並ぶ街に変わってしまいそうなのが残念。

私のささやかの世界認識ですが、イランやミャンマーのような宗教心に厚い国って、比較的旅行しやすい印象があります。私が行った当時は、旅行者から外貨を稼ごうとする人が少なかったので、現地の対人交渉で疲れることがほとんど無かったです。私のような個人旅行者は、いつも客引きと戦っていましたからね…。エジプトやトルコは酷かったw。

ミャンマーでも写真をたくさん撮りましたが、当時は35ミリ・フィルム式の一眼レフが全盛でした。数回の引っ越しでネガや写真が見当たらない。帰国後、気に入った写真を大きく引き伸ばしてパネル化しただけが手元にあります。以下のものは、それらをデジカメで接写したものです。上が未完のダヤマンヂー寺院、下がアーナンダ寺院(?)の黄金の仏像。どちらもパガンで撮りました。

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