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2018年01月06日16:26

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映画「キングスマン ゴールデンサークル」

各国要人の頭を、楽しげに曲に乗せて吹き飛ばした前作から、幾星霜。
金持ち達が100パーセント出資して作られた秘密結社キングスマンが帰ってきた。

今度の敵は麻薬王。カンボジアに引きこもるミスポピーは70年代風に古代遺跡を改造し、秘密基地としていた。
何故?とは聞いてはいけない。悪党とはそういうものなのだ。
麻薬王は邪魔になる秘密結社キングスマンをミサイルで壊滅させた。そして自社商品の中に毒薬を仕込ませ、アメリカ合衆国に対して脅迫を開始する。
「ジャンキーを殺されたくなかったら、麻薬を合法化せよ!」
大統領は要求を受けるふりをして、ジャンキーを見殺しにしミスポピー率いるゴールデンサークルも壊滅させようと画策する。「ふふふ、私は麻薬戦争に勝利する大統領になるのだ。」
キングスマンの生き残り達は、アメリカにある同族組織ステイツマンを訪れ、協力を仰ぐ。快諾するステイツマン。
ステイツマン基地には、前作で死んだはずのガラハドがいた。彼は記憶を失っていたが、・・・

なんやかんや

記憶を取り戻したガラハドとともにポピーランドに潜入する主人公達。

こうして悪は倒され、解毒剤は全世界に配達され、キングスマンはステイツマンの資金援助により、再建されたのであった。

というだけのお話を、愉快で痛快なアクションの連続で魅せるスゲー作品。

主人公は若い頃の仲本工事に見えるし、ランスロット嬢は序盤で退場するし、蘇ったガラハドはぼんやりキャラになってるし、相変わらずのグロシーンに嫌な気分になったりするが、2018年はいい年明けになったと思う。
でも、ハンバーガーはしばらく食べれない。
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