僕にも「男性への固定観念」はあるにはあるんだろうけど、実質はそういうのをあまり気にせずに、またあるときは逆手に取って好き勝手やってきたクチなので「男性の生きづらさ」にはあんまし共感は無いのだけど、男でも「男らしさ」にプレッシャーを感じているひとはいるのだろう。
それってでも「男性への固定観念」に自分自身が捉われてるんじゃないの?って思うところも幾分かありつつも、周囲が「男性への固定観念」を疑いもせずナチュラルに凝り固まったような環境だと、周囲からの「男らしさ」の期待に応えきれないひとびとが「男らしさ」の押し付けに疲弊する…というような話なのか?
現状の男性優位の社会のなかで地位を獲得した勝ち組男性ってのは、男性優位社会に適応した分だけ「男性への固定観念」の恩恵を受けているのは当然で、それを捨ててまでわざわざそれを変えようとは思わないし、むしろそれを強化したほうがよりやり易かったりするわけで。
社会の枠組みってものは地位ある勝ち組人間によって作られがちなことを考えると、原理的にそりゃあなかなか変わらない。共有もされにくいだろうなあと思います。
とか考えながらふと思ったんだけど、そもそも「男だからのプレッシャー」って具体的には何ですか?
これが意外と思いつかなかった。
僕が思うに男の悩みなんて「金」「腕っぷし」「モテ」でほぼすべて網羅されてしまうほど単純だし、それが無かったら無かったでガハハ!と笑い飛ばしてダメキャラで生きてもわりあい社会は受容してくれると思う(まあそれがオヤジとかオタクなんじゃないのか?)から、男性優位の社会のなかで女性が自分らしくあろうとするときのややこしさ、ねじくれ具合に比べるとあまり真面目に取り合う気になれないのが正直なところ。
そんなに男が不自由かな?
そう感じるのも「男性社会」とか「男性への固定観念」に取り込まれてるってことなのかな?
いまひとつわからん
■仕事や交際で「男だから」プレッシャー……記者が感じた「男性の生きづらさ」 社会での共有、まだまだ
(ウィズニュース - 12月05日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5890023
ログインしてコメントを確認・投稿する