金曜日の夜は、けっこうな雨。
土曜日は予報的にもあやしい雰囲気でしたが、男の子二人、家にこもるとたいへんなことになるので外に出ることにしました。
「どこに行きたい?お寺にするか?」
と聞くと、
「みかん山公園」
一子shu-2の希望は、このところよく行く公園に。
公園の名前は出たものの、めんどくさがって出渋るshu-2をなだめ、自転車と三輪車で公園に向かいました。
先週、桜のつぼみがみられた公園。
満開には早いですが、ちらほらと咲き始めています。
自転車も三輪車も、4歳と8歳の息子たちにはそろそろ小さくなっています。自転車の方をshu-3に、shu-2にはそろそろ新しい自転車を買ってやらないとね。
ここ何回か、この公園に来るとshu-2の同級生に会います。自転車で来る子もいますが、みんなもっと大きい自転車に乗っていました。
一応、計画は立てていて、すでに4月からマンションの駐輪場にshu-2の自転車用スペースも確保しているんですが・・・肝心の自転車はいつ買いに行けるやら(苦笑)。
LOUIS GARNEAU というメーカーのこの自転車。
妻が厳選しただけあって(苦笑)、デザインとかけっこういいとは思うんですけどね。そういう思いが強いせいか、イオンあたりでひょいとはなかなか買いたくないのかも。妻が。
自転車と三輪車で公園をぐるぐる回った後は、持って行ったバトミントンとかフリスビーを出して遊びました。
バトミントンをみて、
「ぼくもやる]
と挑戦はするんですが、もちろんまだまだ難しい。
shu-2とフリスビーやバトミントンをしていましたが、どうしてもshu-3は見てるだけになりがち。
ちょっと気の毒だし、やっぱり
「もうかえる」
となりやすいのがいつものパターン。
ということで、今回は秘密兵器を用意しておきました。
シャボン玉。
shu-2もちょっとうれしそうでした。
シャボン玉やバトミントン、あとフリスビーはshu-2がだいぶうまくなってきて、けっこう上手にキャッチできていました。上手になると楽しいもので、午前中は公園で遊んでいました。
途中、お父さんに連れられた女の子がなわとびをしていました。
「あの子、友だちだよ」
同じクラスの子だったのでしょう。
お父さんとなわとびしていたので、この前のようにいっしょに遊ぶことはなく、はてあさつくらいしてたのかなぁ、という感じ。友だちといいつつ、同じクラスの子、という程度だったのかもしれません。
女の子だったし、って、この前、鬼ごっこしてたのも女の子か。
近場の公園に来たがったのは、誰か友だちが来るかもという期待があるんでしょうね。
休校になって一ヶ月。
なし崩しに春休みに入り、桜が咲き始めてはいます。
学校も始業式は予定通りとなっていますが・・・さて、どうなるかなぁ。
医療関係者たる妻は、相当シビアにみていますけど。
「地域限定じゃなくて、日本全国一度ピタっと動きとめないと、感染はとめられないよ」
というのが彼女の見方。
うーん。
なんとも難しい状況です。
帰りにレーズンとかを買って帰り、お昼ごはんを食べた後はこれもshu-2の希望で
にんじんレーズンクッキーを作ります。
すりおろしたにんじんをクッキーの生地に練り込み、レーズンをまぜて丸めて並べます。
shu-3は、
「大きいと焼けないぞ」
というアドバイスは無視して、自由に(苦笑)。
わりとおいしくできました。
新型コロナ、ってたぶん90年代なら車の話題かと思ったことでしょう。
先行きはなかなか見えませんが、日々なんとか、特に子どもたちには楽しく、日常を過ごしてほしいと思います。
これまでと考え方が一変しそうだという気もしますね。
グローバル社会と言えば、明日アメリカに飛んでくれといわれたら、「OK,ボス」と飛んでいくイメージがあります。でも、それがこれからは「できるか、そんなこと」となっていく。
4年ごとのオリンピックが当たり前ではなく、来年に延期された東京五輪もあやういような。
そんな不確定な中で生活を考えていく。
そこでふと思いました。
未来なんて、もともと確定したものじゃなかったんだよなぁ、と。
それでも、子どもたちは成長していく、ということを大事にしていきたな。いや、それが支えとなっていくのかな。
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