日曜日。
妻=ママは仕事で東京へ。
土曜日のサッカーが楽しかったので、また公園へ行ってサッカーでもするか、なんて話してたんですけどね。
朝、外をみると地面が濡れています。
雨でした。
こんな雨の日曜日は、サッカーも砂あそびもできない、というのは名作『バムとケロの日曜日』ですね。
それにあやかって、というわけではないですが、外にでられないときにうちですることの定番といえば、お菓子づくりです。
shu-2はドライフルーツ買ってきて、クッキーをつくりたいという。
shu-3は卵ボウロをつくりたいという。
見事に意見がわかれてゆずらないので、両方つくることにしました。
shu-3もだいぶ手伝えるようになりました。以前からやりたがってはいたものの、手伝うというよりも、それこそバムケロのケロちゃん状態でしたから。
ボウロとクッキーの違いは、クッキーが小麦粉メインでこねるのに対して、ボウロは片栗粉を使います。つなぎのためか、小麦粉もいれますけどね。
卵と片栗粉をちょっとずつまぜて、最後の方は私が手でこねました。こねる感じも、ねっとりしたクッキーの生地にくらべると片栗粉が多いボウロの生地はさっくりした軽い感じがあります。
小さく丸めてオーブンの皿に並べていくんですが・・・。
これがたいへんでshu-2は
「ボウロめんどくさい」
といやがるんですけど、反対にshu-3はこれが楽しいようで。
なんていいつつ、大きいマルを並べていくので、
「そんなに大きいと焼くの時間がかかるぞ」
といっても、
「やだ。これ」
と聞きません。
やれやれ、と思いつついっしょに丸めていきますが、ふと
「それ大きすぎるからさぁ。ここから5つ、マルつくれるか?」
と聞くと、
「5つ?なんで?」
妙にうれしそうに反応します。
「大きいから」
「5つ?」
と言いながら、自分のつくったでっかい塊から少しずつ小さいマルをつくっていきます。
やれやれ。なんとか焼くのに苦労することはなくなったようです。
ボウロを焼いたあとは、shu-2のクッキーづくりです。お昼ごはんを食べ、イオンの100均でドライフルーツを仕入れて開始です。
上の写真をみると、なんか一人前に料理してるなぁ、という感じですが、
しっかり台に乗っています。
こねこねこねて、ポコンポコンかたを抜いて、
このあたりは2人とも楽しく、ポコンポコンとやっていました。
でもこのあたりで集中が切れたようで、
いつのまにやら、テレビでお相撲をみています。
「shu-2。つかったものくらいは洗っておけよ」
「えー、やだ。ぼく、つくるだけの方がいい」
「お料理というのは、あとかたづけもぜんぶふくめてお料理だ」
「も〜」
といいつつ、泡だて器とか洗ってましたけど、それはそれで楽しかったようで。
焼きに入る後半は、ほぼ私がひとりでやっていました。
クッキーとボウロ。クッキーはドライフルーツ入り。
こうしてみると、テレビ見ながらお菓子食べるんじゃない、といいたくなりますが(苦笑)。
あっという間に一皿を平らげ、残りはママにとっておこう、ということにしました。
昼過ぎからは晴れ間も見えましたが、図書館とちょっとした買い物にいくくらいで外遊びはあまりなし。
それはそれで、楽しい休日ってことで。
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