観てはいないんだけど、とある報道番組で大臣の発言が、いかにも無責任っぽく演出している、って話があった。当の大臣がオイカリになり、テレビ局が謝罪した、なんて話が流れる。
なんだろうねぇ。
当の大臣ってゆったら、オトモダチの一人で、実際に無責任というか、阿呆としかみえない人物だし、それをさらにギャーギャーいうのも小物らしいね、と思っていた。
そうしたら、当のテレビ局も謝罪したという話で、いやぁ、あんたら腹くくってやったわけじゃなかったのか、となんだかげんなりした気分になる。
めんどくせーから、とりあえず謝っとけよテキナ感じかもしれないけど。
どうせオイカリに対して返事するなら、「それは当たらない」とか「真意が伝わらなくて残念」くらい言っとけばよかったのに。政権のエライ人たちがよくつかう謝罪文句だから、彼らの世界では有効なんじゃないかな。
批判していたというより、いっしょになって、つまるところ今の社会には大人の発言ができる人、いないんですよというドラマを演じているようでね。
モリカケだ、桜だなんだってゆうけどさ。
なんかエリートと言われる人たちが一緒になって、「俺たちは阿呆なんだよ」と自分で自分の身を貶めているげんなり感を感じる。
今の世の中、大人がいないんだろうな。
おまえはそんなに立派なのか、という自問も出てくるけど、少なくともあっち側の仲間にならないよう、小さなことから意識していこう。家の前を掃除する、とかね(笑)。
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