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2019年10月22日00:25

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得意な分野( ゜Д゜)ナニカ?　伊豆大島ツアー＼(^o^)／

大瀬崎での再開以来
大学時代の部活の先輩と、つるんで

いる。

大島行きも、
これから研究する
タンゴウオの人工産卵床も

参加を表明して

くれた。

ハリ魔王
魚類学の基礎は、一年の時

この方に、[耳にタコ

]ができるまで、
指導してもらった。

今の講師業の基礎と言っても過言ではない。

その後の専門学は、それぞれ、目指すものが変わっていた。

自分は、生殖行動・生活史などの生態学
先輩は、深海ザメの研究である。

ハリ魔王のイメージは、
魚類の分類に詳しいイメージが付いているが、
そうではない。

基本、
大学時代の学習と、
研究生時代の研究テーマで、
有用水産魚と、
定置網や、地引網で混入して採集される浅海性魚類だけである。
同じく
展示用生物として、採集対象物のみ

ダイビング業界に入ってからは、
その基礎を使って、調べていくだけである。

大島に潜ると

時々、
あれ

コレ何

見かけない生物に出会う事

がある。

そんな生き物は、
大島ダイビングセンターのhiro君に聞くのが早い( ゜Д゜)ナニカ?

彼は、ヤドカリ類をはじめとする甲殻類の分類が現在の専門である。

大島で、見られる物は、徹底的に調べているからである。

今回の映像は、

ハリ魔王は、生態行動的に疑問を持って撮影した。

ベラの仲間の幼魚である。

幼魚期に群れている事を不思議に思い撮影した。

無効分散でないなら、群れていてもおかしくないか?
何か生態的な訳があるのか?

ベラの仲間には、
生まれつき♂で生まれるものと、
性転換して、♀から♂に変わる物が、
一種類の中で見られる物がある。

大島で、これの成魚らしいものが、想像できない。

それを調べる事にした。
再開するまで、四国で、潜っていた先輩に

カメラの液晶で見せて、
「これ何か判ります?」
「アポゴンの仲間じゃない?」
老眼で液晶が良くみえなかったようであるorz
「テンジュクダイと形が違うでしょ。ベラの幼魚ですよ

」

『ハリ魔王の気まま、ダイビング水中記Ⅱ』の記事を書くのに

https://htmmarine.hatenablog.com/
必要で、調べる事に

該当の幼魚のヒントすら見つけられ

ません。
そこで、
Hiro君に質問

「ヤマシロベラです。でも、真ん中の下のラインの濃いのはシラタキベラです。幼魚の頃は結構あつまります。撮影地はどこでしょう?」

そうか?
別の種か)^o^(

スッキリ

した。

シラタキベラの幼魚は、日本産魚類生態図鑑にも、載っていない。

Hiro君によると、
今年は、シラタキベラの幼魚例年より多いそうである。

これの成長ステージを撮影比較した映像は、無いので、
大事なチャンスという事だろう。

来島時、忘れず撮影しなくては＼(◎o◎)／

こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)

やっぱり、大島の海も(v^ー゜)ヤッタネ!! 素敵な出会いがある(爆笑)

Hiro君が何でも詳しいわけではない。
漁業の対象になる生物には、めっぽう弱い(爆)
水産学出身だか、水産加工学が専門である。

自分は、漁業系から魚類生態学なので、
二人で話すと、発想の違いが、
いくつになっても楽しい物である。

ポイントの行き帰りに、二人で話が盛り上がると
ゲストは、『チンプンカンプン

』でつまらないそうである⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ ﾋﾟｸﾋﾟｸ

そんな相手は、少ない

から、少しだけ

許してね<m(__)m>

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