昨日の宝塚記念を制したクロノジェネシスはレッドゴッド系のバゴ産駒。400mで割り切れない非根幹距離、パワーのいる荒れた馬場向きの欧州血統だ。前年の秋華賞馬が宝塚記念を制すというのは2005年のスイープトウショウと同じパターン。秋のエリザベス女王杯も制してスイープトウショウに並んでほしいものだが、昨年のリスグラシューのように有馬記念も制すれば年度代表馬の芽も出てくる。東京競馬場でアーモンドアイと対決みたいな無理はあまりして欲しくない。尤も今年は3歳で無敗の三冠を狙える馬が牡牝ともにそろっているから、簡単には年度代表馬を射止めることは出来ないと思うが。
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