小雨が降る中、大嘗宮の一般公開に出かけてきた。普段、普通に入ることのできる皇居東御苑内、江戸城の大奥があったあたりに建てられていた。後背の天守台には上れないよう、テントが張られていた。建物自体に文化財としての価値があるわけではないのだが、今上天皇が退位するより長生きしなければもう2度と拝むことができないということで一般公開最終日の前日に駆け込み。日曜には所用が入っているので仕方ない。生憎の悪天候だったが、むしろ写真は撮りやすくてラッキーだったのかもしれない。歴代天皇を小六の時にすべて暗記した身としては、やはりこの一般公開は外すことができなかった。
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