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2019年11月21日02:23

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釜山に「反日」はなかった・・抗日戯作像があるときいていたのだが?

撤去されていたのか?見落としたのか?金もらって作文したか?

韓国地方議会 反日あらわ ソウル、釜山など続々条例 少女像設置に法的根拠
2019/9/7 6:00
西日本新聞 総合面
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 【ソウル池田郷、釜山・前田絵】韓国のソウル市議会と釜山市議会は6日、特定の日本企業を「戦犯企業」と定義し、製品を購入しないよう市や市教育部門に努力義務を課す条例案を可決した。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541279/



■下関と釜山を結ぶ関釜フェリー、乗客激減も毎日運行。そして、釜山に「反日」はなかった
(HARBOR BUSINESS Online - 11月20日 15:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=219&from=diary&id=5871546

下関と釜山を結ぶ関釜フェリー、乗客激減も毎日運行。そして、釜山に「反日」はなかった 29
2019年11月20日 15:40 HARBOR BUSINESS Online

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HARBOR BUSINESS Online
写真釜山の町
釜山の町
◆北九州に行ったついでに釜山に

 北九州への取材の帰り道、釜山に立ち寄ることにした。理由は単純で会社設立50周年の半額セールが延長されていたからだ。通常、二等は港の使用料や出国税などを合わせて片道1万2000円ほど。それが6700円になる。こんな運賃で一泊させてくれて外国へと運んでくれるのだから、驚きの安さである。

 1965年に日韓基本条約で国交が回復。1969年に関釜フェリー株式会社が設立され翌1970年に大戦後は途絶えていた航路が復活した。以来、現在では日韓双方の運営会社によって、毎日船は両岸を行き来している。当初、9月末までだった半額セールは11月末までに延長。さらに、いよいよネットでの予約もはじまり一ヶ月前までの予約なら、いつでも半額で乗船できることになる。

 前に関釜フェリーに乗ったのは釜山からの帰り道であった。釜山の国際客船ターミナルは日本へと向かう韓国人観光客でごった替えしていた。乗船の時にも列に並んでぞろぞろと歩かなければならない混雑ぶり。船内のラウンジでは持ち込んだ食べ物や酒で宴会を始める男性たち。カラオケルームで歌い踊っている女性たちが大勢いて夜遅くまで賑わっていた。

 だが、日韓関係の悪化によってそうした風景は過去のものになったと聞いていた。

◆「とにかく団体観光客は少なくなりましたね」

「とにかく団体観光客は少なくなりましたね」

 九州の観光地で、日韓関係がこじれてからの様子を聞くとみんなそんなことをいう。じっさい、街を歩いている団体観光客はたいていが中国人。韓国人は個人旅行とおぼしき人を見かける程度である。そんな背景で行われている半額セールには、乗客の減少があるのではないかと思った。

 下関の客船ターミナルは、JRの駅から徒歩5分程。歩道橋で繋がっていてすんなりと歩くことができる。これまた歩道橋で繋がっている駅前のショッピングセンターに入っているスーパーで買い物をしてから、まっすぐと下関へ。その前に対岸の門司の街並みを見物していたのだが、レトロタウンとして観光地化に成功した門司に対して下関の街は閑散としている。ほとんど人とすれ違わないままフェリーターミナルに着いたのは乗船開始の二時間ほど前。チケットを購入し待合室を見渡すと椅子に座っているのは僅かに十人ほどである。その日は土曜日。休日ともなれば両岸を行き来する観光客も多いだろうと思ったが、まったくそんなことはなかった。

 椅子に座っているのはみんな慣れた感じ。担ぎ屋のおばさんたちは、どこから持って来たのか固い椅子に段ボールをしいて横になっている。一人で、あるいは仲間同士で長椅子を占領して寝っ転がっていても誰も咎めないほど、待合室は閑散としている。売店もたまたま今日だけなのか、あるいはずっとなのか営業してはいなかった。

 煙草を飲もうと、外に出ていた時にたまたま出くわした港の係員と言葉を交わした。

「いつも、こんなに乗客は少ないのですか?」

「あの一件からねえ。人はいつもこんなもの。貨物はあるけれど……」

 あの一件とは、一連の関係悪化にいたる両国政府の動きのことだろうか。8月頃から、新聞などでは両岸を行き来する人の数が減っていることが幾度も報じられている。今年8月の関釜フェリーの乗客数は前年同期比56.4%減の6454人。九州運輸局のデータでは7月の利用客数も同26.8%減の8889人で2か月連続で大幅に減少。韓国人の乗客に限定すると、7月は同30.5%減、8月は同66.1%減となっている。(『中国新聞』2019年9月13日付朝刊)

 乗客が半分近くに減ってしまえば、旅客運賃に頼っていれば航路の維持はできない。日韓を結ぶLCCが次々と運休しているように、航路の存廃問題が浮上してもおかしくはない。ところが、観光業の悲鳴が報じられるが航路がなくなってしまうのではないかという懸念は、あまりない。地元紙などでも、そうした問題はあまり取り上げられていない。今後も激減が起こる懸念は避けられないものの貨物の取り扱いは変わらず続いており、航路の維持には十分なようだ。関釜フェリーが扱う貨物について触れたわずかな記事でも、日韓関係の悪化によって、大きな影響が出ていないとする。日韓関係の悪化で観光客の足が遠のく一方で、多くの企業が「商売は別もの」と考えているようにみえる。

◆押し合いへし合いで乗船したのも過去の記憶に

 フェリーの乗船開始は18時30分。これは国民性なのか韓国人は早くから列へと並ぶ。筆者もそれに混じって行列の中へ。かつては、担ぎ屋も混じって押し合いへし合いで乗船し、我先にと船内に自分のスペースを確保する時代もあった。でも、部屋割りが決められ担ぎ屋は行列も区分されるようになり、そうした雑然とした感じはない。列の中では、韓国語や日本語が飛び交っている。列の前でずっと法事の話をしていた九州弁の中年女性たちも手にしているパスポートは緑色。見渡しても、日本人は自分以外にいないように見えた。

 閑散とした感じは船の中でも同様だった。二等船室はいわば雑魚寝の部屋。その気安さであちこちから笑い声がしたものだが、廊下もずっと静かなまま。どうも部屋も余っているので乗船券を発券する際に、国籍や性別で部屋を割り振っているようだ。なので、広い部屋に自分一人かと思ったら、ようやくもう一人入ってきた。言葉を交わせば日本人。70歳を過ぎていまだ一人旅を楽しんでいるという老人だった。

◆レストランに入ってびっくり。メニューが激減!

 船に乗ってしまえば、あとは夕食を食べて風呂に入って寝るだけ。ネットも通じなくなるし、やれることは少ない。そんな船旅の楽しみがレストラン。船上レストランだというのに、値段は極めて庶民的で1000円もあればお腹いっぱいに食べられる。日本側の運行する「はまゆう」か韓国側の「星希」かでメニューに違いはあるが、いずれにしても日韓の大衆食堂的なメニューが揃っている(今回乗船したのは星希だった)。

 ここで、トンカツ定食などを頼んでは無粋。メニューにいくつもある韓国料理を楽しんでから、真っ暗な玄界灘を眺めつつチョー・ヨンピルの『釜山港へ帰れ』を聞くのが定番である。ところがレストランに足を踏み入れて驚いた。メニューが激減しているのである。去年はプルコギ定食などいくつもの韓国料理があったのに、今はキムチチゲ定食しかなくなっている。船内に掲示されたメニューにも大半に「売り切れ」の紙が貼り付けられていた。

 もちろんキムチチゲ定食も美味いのだが、少々残念な気持ちになりつつ食事を終えて、船内を散歩する。船内にはステージのあるクラブ風の設備もあり、こちらも以前は持ち込みで宴会をする乗客に開放されていたはずだが、扉は閉じられている。免税店も利用者はなく店員は暇そうだ。

◆下船時に改めて乗客の少なさを痛感

 階段を昇って、上等な船室の階へいくとこちらも客はいない。星希はあちこちに外のデッキのあちこちに灰皿がおかれていて、みんな夜の海を眺めながらワイワイと煙草を飲んでいたはずだが、人っ子一人歩いていない。もちろん、そんな調子だから風呂も空いている。以前は、限られた時間でお互いに遠慮しながら使っていた大浴場にも人は少ない。船の揺れにあわせて浴槽のお湯がゆらゆらと揺れているのがもの悲しい。

 消灯時間となり灯りが消えれば後は寝るだけ。翌朝、下船時刻が近づき荷物をまとめてロビーで行列をつくる。改めて乗客の少なさに驚く。下船して、ターミナルへと続く長い通路を歩きながら船を振り返ると何台ものトレーラーが荷物を下ろしていた。様々な負の感情が渦巻く日韓関係とは別に経済的な関係性はいまだに強固なのだと、改めてわかった。

◆釜山の町はまったく変わらず迎えてくれた

 今回、釜山に立ち寄ることを決めた時にいろんな言葉を投げかけられた。

「え、いま韓国にいって大丈夫ですか?」

「きっと前とは違いますよ」

「危ないですよ」

「くれぐれも気をつけて!」

 別に政治的な意見や負の感情のない人。普段は韓流ドラマやアイドルを楽しんでいる人までこんなことをいうのだ。

 確かに多少の不安はなくもなかった。なにせ筆者は韓国語は挨拶程度しかわからない。メディアや政治家の発言を通じた負の感情が、ちょっとした行き違いを大げさにしてしまうのではないか。

 でも、まったくそんなことはなかった。

◆これが「反日」? くだらん報道に煽られる愚

 繁華街にいけば、あちこちに当たり前に日本語の案内が掲示されている。地下鉄も主要駅では日本語のアナウンスが流れる。日本語がわからなくても丁寧に説明はしてくれるし、少しでもわかる人であればより丁寧な説明が始まる。外国に来たというよりは、ちょっと方言の強い西日本の街に来たような気分である。

 とりわけ驚いたのは、絶対に日本語が通じなそうな健康ランド。こちらが、スマートフォンの翻訳アプリを片手に「アンニョンハセヨ〜」と入っていったら「ああ、日本人ですか? 7000ウォンね。タオルは中だよ」という具合。

 ネットで見かけたことのある「日本人お断り」のような掲示をしている店はどこかにあるのかと探してみたが、まったく見つからなかった。

 出くわした政治的に妙なものといえば繁華街・南浦洞で文在寅大統領の顔に×点を書いて、太極旗と星条旗を掲げて演説していたグループぐらいか。もっとも、これも周囲の店の人が「うるさいなあ」という表情で様子見をしていたのだが。

 メディアや政治家の発言を通じて、どんどん悪化しているように感じられる日韓関係。しかし、われわれ庶民のレベルには、それはほとんど関係がなかった。

 パソコンやスマホから流れ込んでくる情報は、憎悪や負の感情を増幅させる。それは、ほかの問題でもいつも感じること。ほんの僅かでも見て触れることで、そんなものからは解放されるのだと改めて知った。

 日韓関係の悪化という負の要素によるものだが関釜フェリーのみならず航空運賃も大幅にダウンしている。いまこそ韓国を旅行してみるべきと、太鼓判を押したい。

<取材・文・撮影/昼間たかし>

【昼間たかし】

ひるまたかし●Twitter ID:@quadrumviro。

ルポライター。1975年岡山県に生まれる。県立金川高等学校を卒業後、上京。立正大学文学部史学科卒業。東京大学情報学環教育部修了。ルポライターとして様々な媒体に寄稿、取材を続ける。政治からエロ、東京都条例によるマンガ・アニメ・性表現規制問題を長く取材する
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