「中国のスパイ」否定＝ファーウェイ創業者、・・肯定すれば、会社がつぶれるか？

情報提供を拒否すれば、つぶされるのは確実だろうな。

■「中国のスパイ」否定＝ファーウェイ創業者、異例の取材対応
(時事通信社 - 01月16日 09:00)
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2019年01月16日 09:00 時事通信社

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時事通信社
　【北京時事】中国通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の創業者の任正非・最高経営責任者（ＣＥＯ）は１５日、同国南部の広東省で外国メディアのインタビューに応じ、同社が中国のスパイ活動に利用されているとの疑惑に関して「（中国を含め）いかなる政府からも不適切な情報の提供を求められたことはない」と否定した。

　任氏が外国メディアの取材に応じたのは２０１５年以来とされる。娘の孟晩舟副会長が昨年１２月にカナダで逮捕されたこともあり、異例の取材対応の背景には、強い危機感があるとみられる。

　米国はカナダに孟副会長の身柄引き渡しを要求。また、安全保障上の理由から、同社製品を政府調達から締め出している。

　英紙フィナンシャル・タイムズなどによれば、任氏は逮捕された孟副会長について、寂しさを感じているとしながらも、最後は正義が勝つと強気の姿勢を見せた。

　トランプ米大統領は、対中貿易交渉で有利になるなら孟副会長の引き渡しに介入する可能性を示している。任氏はトランプ氏を「偉大な大統領」と呼んで厳しい非難を避けながら、様子を見たいと語った。

　一方、「祖国を愛し、共産党を支持している。世界に対して何も悪いことはしていない」と悔しさをにじませた上で、米国やその同盟国の市場から締め出された場合には「規模を少し縮小する」とし、「生き残れば未来がある」と強調した。