・チェンソーマン
なかなか読めない展開。異常なキャラ達。週刊連載に筆が追い付いてないような感じはあるものの、話はなかなか興味が尽きない作り。
主人公のデンジがウジウジウダウダしてないのが良い。魔人ってのがあまりにも不死身すぎるのはどうなんだろうという気がしないでもないが。
・ワンピース
カイドウとビッグ・マムの同盟に油断のないオロチ。なかなかのやられっぱなしっぷりでどうすんねんって感じ。ここでおでんの回想に入ったから何がどうなるのか?といった感じ。作者を信じて待つしかないな。
・Dr.STONE
こちらも油断のないおっさんが暗躍中。無線通信に気付くとは……でも気付いてたからといって綱引きに勝てる勝算があるのか? でもキリサメに耳打ちしてたから、投げたらすぐひっこめろとかなんか言ってあったりするんだろうか。
この漫画の作画の人、他誌でも連載持ってるって聞いてたんだけど、Dr.STONEと並行してジャンプ誌上でさらにもう1つDr.STONEの外伝を連載するとか書いてあるんだけど……どーなってんのよこの人。化物が過ぎるわ。
・約束のネバーランド
結局トップはまだ倒せそうにない感じですか。動かなくなったらすぐに火でもつけとけばよかったんでしょうか。
この漫画もだいぶ週刊連載に参ってそう。登場人物がやたら多かったりするからまぁ大変だわな。がんばってください。
・ブラッククローバー
ハート王国編。悪魔を電池みたいに使ってる国って感じなんですかねぇ? どうしてそんなことが出来るのか……っていってもまぁ魔法のある世界観なんで、どうとでもできるんでしょうけども。水の精霊が人についてるっていうより、なんか人間を利用してるっぽいような気すらするのは気のせいか。アスタの悪魔を必要としているみたいなんで、割と底のある力らしいけど、アスタが居なかったらどうするつもりだったのだろうか。
・アクタージュ
毎回「なるほど」と納得しちゃう理屈で二転三転するお話にワクワクします。作画の人が漫画描いたの2回目が連載ってどうなってんすかね。それまでずっとイラストだけ描いてた人らしいのだが……見てきた漫画をちゃんと吸収できちゃってたってことなんですかね。もう天才やん。あーこわ。絵もそこまで荒れてない。主人公も女だし、絵柄も少女漫画傾向にありながら、芝居でバトルするという妙な事してる。いいぞ!
・鬼滅の刃
上弦の壱を倒したはいいものの、犠牲が多い。いやまぁ、ここ百年くらい大した動きが無かったらしいから大躍進なんだけどね。めちゃ天才って言われてて将来も有望視されてた無一郎がまさかここまでバラバラにされて死ぬとは。まいっちゃうぜ。
たんじろう、ぎゆう、カナヲ?、いのすけ、ぜんいつ……はうごけないか? 恋柱と蛇柱、風柱(ぼろぼろ)、岩柱といったところか戦力は。恋と蛇が鳴女をスパっと倒せるかどうか……鳴女自体にそれほど攻撃力が無さそうなのが救いではあるものの、どうなんでしょう。割と今の迷路が無惨の生命線なとこあるんで、鳴女と無惨が共闘したりするんちゃうかという気はする。しないのか? どうなるんや?
・ヒロアカ
これってさぁ、デクが最高のヒーローになるまでの話なんだよねぇ……で、デクが9人目なんだっけ?オールマイトは無個性だった……よね? ってことは、少なくとも7個は過去の個性が眠ってる……と。それを1個1個また覚醒して、それを使いこなせるようになるってのを繰り返すわけですか? いや〜なかなか気が遠くなる道のりですね。
作者さん、絵は荒れてないんだけど、減ページだったり、下描きで掲載されてたこともあったような。大丈夫ですかね。
・SPY x FAMILY(読み切り)
ジャンプ+で連載中の同名作の読み切り。前回ともども実によくできてる。各主要キャラの紹介とスパイとしての任務と起承転結とギャグとほのぼのと、よくもまぁこんだけ詰め込むなといった具合。いいぞ!
・ミタマセキュ霊ティ
心霊ギャグ漫画。作者は前作の「剥き出しの白鳥」で発揮した「異常なまでの話の広げ力」をまた発揮していただければよいのですが。私は好きです。今回は2話掲載。ギャグ漫画は結構よくやらされるよね。大変ですね。
・ぼくたちは勉強ができない
割とほとんどの問題は解決して、あとは受験と恋愛関係の整理ってとこなんじゃないでしょうか。やたらと先生人気が高いらしいんだけど、これは読者の年齢層が高いってだけの話だと思いますがね。先生とくっつくなんて中高生には有り得ない展開だと思いますよ……どうなるんですかね。
・呪術廻戦
メカ丸がこれは二重スパイなのか……? でも「攻撃するな」といったのは京都校の生徒だけで、呪術士側に死人も出てるんでそういうわけでもないのか。仮に五条と連絡が取れたとして保護されてはい、おしまいとなるのか? まぁなんらかの罰があったって、生命維持装置から動けない状態よりゃ幸せか……。
相手が特急とはいえ、17年分しかない呪術を年単位でドカドカ撃って大丈夫なんですかね。隠し玉が仮に真人に効いたとしてもまだ夏油もいるし……こりゃメカ丸詰んでるでしょ。
元から綺麗な作画なわけじゃない作者ではあるものの、作画がだいぶ荒れているんで、もうちょい休ませてあげてください。
・夜桜さんちの大作戦
スパイコメディって感じで始まったと思うんだけど、割とずっとシリアスじゃない?これ。結構休まる感じないんだけど。最初は家族紹介からやってったほうがいいんじゃないの? いきなり外部の警察の新キャラが出てきたんだけど。
それか一応新婚のイチャイチャとか? どうなの? ちょっとバトルとか続き過ぎじゃないの? てか誘拐を依頼したやつとかの話ってスルーなの?
少し展開に疑問点が多いですね……
・サムライ8八丸伝
侍、キーホルダー、姫の三位一体って言うじゃないですか。キーホルダーが鎧になったりするって話だったんで、もっとなんていうかこう……セイントセイヤみたいな? サムライトルーパー的な?(見たことないけど) 敵が出る→キーホルダーと合体して変身!→バトル! っていう感じになるのを想像してたんだけど、キーホルダーがずっと移動手段でしかないのはどういうことなの?
しかも姫の祈りで侍が強くなるだって……? ずっと後ろにいるからあぶねーんだけど? ずっと弱点さらして戦わないといけないの? 姫を守りながら? クッソ範囲の広い攻撃来たらどーすんの?
これさぁ、なんかこうキーホルダーの中になんか人が入れる異空間みたいなの作れないの? そこに姫入れた上で侍の鎧にならない? 姫もキーホルダーもその場にいるだけじゃ邪魔じゃない?
てか「侍、キーホルダー、姫」って。キーホルダーの異物感ひどくない? 漢字一文字にできなかったかな。う〜ん。
しかも野良侍みたいなやつら。あんなクズみたいなやつらが武神に認められたってことなの? もうちょっと侍は品格のある人たちにしてほしかったですね。
・ゆらぎ荘の幽奈さん
まぁ実に安定してますね。安定してるんだけど、そろそろ畳んで次いってもいいのではないでしょうか? いや面白くないってわけじゃないんだけどね。 なんなら毎回結構笑ってるんだけどね。なんていうかこう……これ以上の伸び代がどうも見込めないのではないか……みたいな。絵も綺麗だし、なんか別の漫画でもっと上が目指せそうだからもったいないなみたいなね。
・トーキョー忍スクワッド
まぁなんとなく気付いてたけど、あの見た目でボスってのはちょっと……ダッセェな。かなり絵は上手い方だと思うし、良いんだけどな〜。中盤くらいのブリーチっぽい感じありますわ。
で、まぁそれよりお話だけど……忍の組合のランク? の試験? に任務を与える……それはまぁいいんだけど、それが組織そのものの失態の尻拭いみたいなのってどうなの? それは組織が威信をかけてちゃんとやるべきじゃないの? 新人の試験に使って「はい、失敗しました」で済む程度の事だったっけ?なんか結構やばいもん取られたみたいな話だったような気がするんだが。
それに、そんな新人が認められるための試験を受けるようなやつが既に結構すごいやつという風に周りに思われてたってのもなんか変な気がするし、忍組織に正式に入ってないみたいな感じだったのに忍としての仕事結構こなしてたような口ぶりだったのはどういうことなの? あんまり読み返してないのでよくわからんのだが……。主人公たちは忍組織としてはそれなりの地位だけど、新人のタイ人君がちゃんと一員になるための任務ってくらいで良かったのではないのか?
なんかちょっともったいないよね。
・神緒ゆいは髪を結い
以前、「コメディ漫画なのに擬音が筆文字はイメージと合わないからやめたほうがいいんじゃないの?」という日記を書いたはずだが、どうやら私が間違っていたようだ。
学園ラブコメみたいな漫画だと思ってたら、スケバン更生バトル漫画だったらしい。そのことにまったく気づかなかった私が間違っていました。謹んでお詫び申し上げます。
死のバイオリンスケバンとか、卑弥呼を日本最古のスケバンといったり、一体どういう人生を送るとそういう発想が出てくるのか謎なぶっとび展開で大変面白いです。
願わくば、ゆいにも活躍の場があるといいですね。あとは鍵斗にもうちょっと説得以外の戦闘能力を付与していただけたら……。
・ビーストチルドレン
最初はハーフラグビー?みたいな7人制のラグビーでやるってのは、まぁ悪くないと思う。フルだと15vs15なんで、おそらく読者がついてこれない。いきなり30人全部覚えろって言われてもね……。
とはいえ……もうちょっと今誰がどこにいてどうしてるっていう絵を入れてもらえないもんですかね? そしたら遠景ばっかになって迫力出ないですかね? 何がどうしてどうなってるのかちっとよくわかんないっすわ。
・ふたりの太星
真面目にやりたいのかふざけたいのかわからない漫画。シリアスっぽいから変なところが目立って面白く感じるのか、本当にギャグ漫画を描かせたら結構面白くなる漫画家さんなのか、ちょっと判断に困る。ただ、ギャグ漫画をやるにはちょっとギャグ漫画っぽい絵ではない方向に成長しているっぽいので、きっと本人はギャグ漫画をやりたいわけじゃないんだろうなという気がする。
……いや、でもだとしたらあまりにも登場人物がシュールすぎやしないか? 将棋という題材は本当に本人が望んだものなのだろうか。なんかこうもったいない気がするわ。
私は今現在、ジャンプはかなり楽しんでます。ぼく勉、ゆらぎあたりはそろそろしっかり締めちゃっていいと思うんですがね……まぁぼく勉は確実に来年春には終わるかなって感じだが。
そういえば今週はお休みだったけど、「ハイキュー!」もあったな。春高バレー負けちゃっていきなり数年後のブラジルとか一体何がどうなったのかさっぱりわかんねぇ。
ログインしてコメントを確認・投稿する