ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー〜ブルーレイ

最近はダメという評価がたつと、一斉にダメだと思ってしまうようだ。
この映画もいまいち評判はよくなかったが、大傑作だ。
少なくとも、新スターウォーズシリーズでは最高傑作。

ハラハラドキドキ手に汗握る。
人物もよく描けている。ローグワンでは、誰が死んでもどうでもよかったが（笑）
これは違う。

ハン・ソロ役もうまい。
ハリソン・フォードはオーラはあるが、大根。
オールデン・エアエンライクは演技はハリソンなんか足元にも及ばぬほど巧いが、
イマイチオーラがないというところか。

しかし、見終わったら、ハリソン・フォードのほうが偽物に見えてしまった。
そのくらい巧い。

絵は映画館でもそうだったが、暗い。
もうちょっと明るくてもいいのにと思った。
貨物列車上のアクションていうのは昔っからあるが、それの1000倍すごい。
未来の貨物列車がまるで生き物のようにうねり、身悶えしながら走る姿は感動。
その上に乗ってのアクションという。どうやって撮影したの？

音は優秀。大迫力。高域方向の衝撃音も鈍ってない。冒頭一発目から心臓に来る。
ディズニーの映画って、リミッターかかってるような音ばっかだったが、
これは挑んでる。（ディズニーの音のリミッター感は自主規制じゃないかと疑ってた）
とはいってもブレードランナー2049みたいな、キチガイの音よりは劣るが（笑）

まあ、とにかく見てください。