以下、スポニチアネックスより
-------------------------------------
オリ中川、最後のPL戦士がV撃 新人史上初“交流戦首位打者”へ
◇交流戦 オリックス3―2広島(2019年6月22日 マツダ)
オリックスを球団初の3年連続交流戦勝ち越しへ導いたのは、売り出し中のルーキーだった。ドラフト7位・中川が先制の決勝2点打を含む2安打を放った。
「叩きつけるというか、強く低い打球をと。状況に応じた打撃をしたいと思っていた」
敵失で得た6回無死二、三塁の先制機。カウント2―1から4球目、アドゥワの外角142キロを叩きつけて左前へ運んだ。西村監督からも「昨日も4本打って、今日は相手のミスを逃さない適時打。ルーキーらしくない打撃」と称えられた。
前日21日には初の4安打で2試合連続猛打賞を決めるなど、7試合連続安打中と快音が鳴りやまない。交流戦打率は・383。12球団トップの座は1日でロッテ・鈴木に譲っても、差は6厘しかない。2試合を残し、新人史上初の“交流戦首位打者”へ、ラストスパートに期待が懸かる。
今年2月の春季キャンプでは吉田正やロメロの打撃に衝撃を受けた。「自分が生き残るには右方向だったり、状況に応じた打撃をしないといけないと、ずっと考えてきた」。開幕は2軍。4月20日に初昇格し、いまでは打線に不可欠な存在だ。主将を務めたPL学園野球部が卒業した翌16年夏に休部し「最後のPL戦士」と呼ばれる。「食らいついていくだけです」。浮上の原動力になりそうだ。
---------------------------------------
オリックスの交流戦は惜しくも優勝は逃した。
抜群の先発投手陣がいい試合を作るも、リリーフ陣が打たれてしまって負けてしまう試合が多数。
原因はセットアッパーの近藤、ストッパーの増井の不調。
加えて打撃陣の不振から中押し、ダメ押し点が全く取れない状況。
その打撃陣不調の中でキラリと光る中川の好調ぶり。
ルーキーで線は細くホームランを打つ選手ではないが、そのシュアーなバッティングは不思議な凄さがある。
ミートのセンスは抜群で、打球を野手の間を狙って打ってヒットを打つ出来そうで出来ない芸当がある。
やっていることは同じ右打者ソフトバンクの内川聖一のソレ。
ルーキーながら吉田正尚、ロメロに次ぐ5番打者を務めるほど。
交流戦は雨の影響でまだ2試合ある。
ロッテの鈴木に僅差で負けているが、なんとか首位者を獲って欲しい。
規定打席に届けば、シーズン首位打者、新人王も全然ありうる。
回顧 土曜日の鉄板(6/22)
10:25阪神02R◎14番マーブルサニー
8着(3)
11:15函館04R◎06番ジュリアヴィーナス 3着(2)
11:35東京04R◎04番ピカレスクスマイル
9着(8)
13:05函館07R◎07番レイヴンキング 4着(2)
13:15阪神07R◎16番エールショー
7着(2)
14:35東京09R◎12番カウントオンイット
14着(3)
15:00阪神10R◎02番ハイヒール
2着(4)
3着内率 2/7 28.5% 不調。
予想 日曜日の鉄板(6/23)
09:55東京01R◎16番シゲルグリンダイヤ
10:05阪神01R◎07番ルミエールソレイユ
10:45函館03R◎06番ゼットレオ
11:05阪神03R◎11番ナリタムソウ
11:15函館04R◎04番リュウノイカリ
12:35函館06R◎09番トーセンオリンピア
12:55阪神06R◎16番シンアンドケン
13:25阪神07R◎07番デクレアラー
13:45東京08R◎11番カーロバンビーナ
13:55阪神08R◎07番モズベッロ
14:05函館09R◎03番エイカイマドンナ
14:15東京09R◎05番デンバーテソーロ
14:40函館10R◎07番レーガノミクス
-------------------------------------
14:50東京10R◎07番バレッティ
15:00阪神10R◎12番プレシャスルージュ
15:20函館11R◎06番シンデレラメイク
15:30東京11R◎08番コウエイタケル
15:40阪神11R◎07番マカヒキ
-------------------------------------
16:15東京12R◎04番パイロジェン
16:30阪神12R◎03番キャベンディッシュ
宝塚記念(G1)の本命はマカヒキ。
前走大阪杯(G1)は後半のラップが速いスローペースで4角11番手からメンバー最速上がりで4着まで押し上げた内容は秀逸。
この馬は左回りでは1-0-0-4/5で複勝率20%だが、右回りでは3-2-2-3/10で複勝率70%で右回りが滅法得意。
特に京都内回り、中山、札幌と直線の短いコースの成績が良く、一瞬の切れ味は目をみはるものがある。
右回り直線の短い阪神内回りの2200mのこの舞台なら、この馬にとっても勝負処になる。
対抗はキセキ。
最内枠を引いて逃げ態勢。
前走大阪杯(G1)では番手で運んで2着に粘ったが、この馬は逃げてこそ力を発揮する。
力の要る阪神コースなら、引き離して逃げて直線で後続が追っかけバテすれば、そのまま粘り込む。
単穴は唯一の牝馬でダミアンレーン鞍上のリスグラシュー。
宝塚記念(G1)
◎07番マカヒキ
○01番キセキ
▲12番リスグラシュー
△02番レイデオロ
△08番ショウナンバッハ
△03番エタリオウ
以上、鉄板。
ログインしてコメントを確認・投稿する