以下、スポーツ報知より
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中山7Rで歴代4位の2180万2320円 馬連、馬単、ワイドは中山競馬で史上最高配当
9日の中山7R・500万(ダート1800メートル=16頭立て)は、単勝257・1倍の最低16番人気で菅原隆一騎手騎乗のランニングウインド(牡3歳、美浦・中川公成厩舎)が直線で抜け出して快勝。2着に12番人気のアドマイヤガスト(田辺裕信騎手騎乗)、3着に6番人気のグレイスニコ(田中勝春騎手騎乗)が入り、3連単(3)(14)(11)の配当が3連単配当は2180万2320円。ターフビジョンに払戻金が映し出されると、場内からはどよめきが起こった。
3連単は、2012年8月4日の新潟5Rの2983万2950円、15年9月21日の中山1Rの2792万9360円、今月3日の中京7Rの2294万6150円に次ぐ、歴代4位の高額配当。
馬連(3)(14)の44万6550円、馬単(3)→(14)の96万2580円、ワイド(3)(14)12万4860円は、それぞれ中山競馬での最高払い戻し金額を更新した。
勝ったランニングウインドは半兄に13年朝日杯FS覇者のアジアエクスプレスがいる。最低人気馬を勝利に導き、波乱の立役者となった菅原騎手は「返し馬から落ち着いていたし、手応えも良くて、期待は持っていた。4角で内が開いて、これならもしかしたらと思えました。16番人気ですか。最低人気の馬での勝利はそんなにあることじゃないと思うし、うれしいですね」と表情を崩した。
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この中山7Rは難解すぎて予想しきれなかったが、ここまで荒れて2千百万馬券になるとは。。。。
JRA史上4位の配当。。。
先週には中京7Rで同じく3連単2千2百万馬券が出たばかり。
これがJRA史上3位の配当。。。
師走競馬は荒れるというのが定説やけれども、2週続けて歴史的配当が出るのもすごい。
ここまで荒れると手がつけられないが。。。
改めてこの2つのレースを冷静に見てみると、共通するポイントは
勝ち馬が地方競馬上がり
3歳馬
地方競馬では無敗
中央では最下級500万クラス
12月良馬場中距離1800mのダート戦
伸び盛りの3歳馬が深い力の要る地方競馬のダートを勝ち上がって、力をつけて中央競馬に出走。
中央競馬では冬場になってダートが乾燥してパサパサ、凍結防止剤を散布されたりしてさらに力の要る馬場に変貌。
力の要るダートの経験が少ない中央馬が人気で総崩れ。
結果、その馬場に適性を示した地方馬が勝ったと言う感じか。。。
今後この条件で地方馬を狙って行けば、獲れない馬券でも無い。。。。
回顧 土曜日の鉄板(12/9)
09:50中山01R◎08番ユメイチズ 4着(5)
10:00中京01R◎04番ディーズアマーレ 2着(2)
10:10阪神01R◎12番ナイトスプライト 6着(4)
10:30中京02R◎08番アイアンテーラー 6着(4)
11:00中京03R◎07番ノーフィアー 2着(5)
12:55中京06R◎14番ミキノトランペット 1着(2)
13:25中京07R◎12番メイドインヘヴン
6着(4)
14:15中山09R◎10番ゴールドスミス
8着(1)
15:10阪神10R◎06番ジャズファンク
7着(9)
15:35中京11R◎11番マキシマムドパリ 5着(4)
16:00中山12R◎09番クラークキー 10着(1)
3着内率 3/11 27.2% 獲れない。。。
予想 日曜日の鉄板(12/10)
10:25中京02R◎12番ヒルダ
11:35阪神04R◎04番スギノアルテミス
12:45中京06R◎02番ピアノイッチョウ
13:35中山08R◎05番ピアシングステア
13:45中京08R◎02番ティーエスクライ
14:15中京09R◎05番ロードソリスト
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14:50中京10R◎04番イルルーメ
15:00阪神10R◎05番ノーブルサターン
15:20中山11R◎16番ディオスコリダー
15:30中京11R◎01番トレジャートローヴ
15:40阪神11R◎13番トーセンアンバー
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16:10中京12R◎06番アンセム
16:20阪神12R◎14番メイプルキング
15:00香港04R◎07番トーセンバジル
15:40香港05R◎05番アメージングキッズ
16:50香港07R◎12番ビューティーオンリー
17:50香港08R◎09番スマートレイアー
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の本命はトーセンアンバー。
オルフェーヴル産駒、ルーラーシップ産駒が無敗で人気だが阪神マイル適性は未知。
評価しているのは2走前のサフラン賞(500)の内容。
中山マイルをスローペースで流れる中、最後方から上がり34.0で3着まで押し上げた内容が秀逸。
札幌1800m未勝利戦勝ちでスタミナのポテンシャルもあり、その時計は翌週の札幌2歳S(G3)と0.1秒差と全く遜色ない。
ディープインパクト産駒で阪神マイル適性は証明済み。
長い直線でG1特有のペースが上がり前が止まれば、大外から鬼脚で突っ込んで来る。
対抗はマウレア。
2戦2勝のディープインパクト産駒。
2勝とも東京コースということもあり、右回りに不安を残すだけ対抗。
初重賞挑戦の新鮮さで突き抜けてもおかしくは無い。
単穴は阪神マイルに抜群の適性を見せるラテュロス。
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
◎13番トーセンアンバー
○04番マウレア
▲02番ラテュロス
△08番トーセンブレス
△18番ロックディスタウン
△11番ラッキーライラック
△01番サヤカチャン
△07番リリーノーブル
△12番ソシアルクラブ
△15番ナディア
△16番モントアレグロ
野村沙知代亡くなる。
3−7−4 サチヨ馬券注意。
以上、鉄板。
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