以下、東スポWebより
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新馬戦1着ピンクブーケから禁止薬物を検出 同馬は失格も払い戻しの変更はなし
JRAは10日、7日(日)に行われた4回中山2日目第6R新馬戦に出走して1着となったピンクブーケ(牝2・小西)の検体を理化学検査した結果、日本中央競馬会競馬施行規程第132条第1項に規定する禁止薬物「カフェイン」が検出されたと発表した。
このことは競馬法第31条第2号に該当しているおそれがあるため、船橋警察署に届出をし、原因については現在調査を依頼しているとした。
これに伴い、同馬は施行規程第128条第1項に該当するため失格とし、施行規程第130条第1項及び第3項により当該レースの着順を変更した。
なお、馬券の払い戻しについては、施行規程第125条第6項により競走終了時に裁決委員が確定した着順に基づいて行うため、確定後に競走成績上の着順の変更があった今回の場合でも、払い戻しの変更はない。
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カフェインには心機能を向上させて持久力や短時間運動のパフォーマンスを向上するらしい。
いわばドーピング。
競走馬への禁止薬物は競馬法の規定にあって96種類もある。
ちょっとでも変なものが入っていたら引っ掛かる感じや。
JRA発表によると、その後の調査で飼い葉と一緒に与える飼料添加物に含まれていたらしい。。。
その飼料添加物は美浦トレセン内で売られていたものだったとは情けない話。。。
これを使ってた馬は他にも居たようで、カフェインまみれで競馬を開催することもできないので、JRAは出走馬確定後の金曜の夜は徹夜で全馬ドーピング検査を行ったみたいで、もしやの直前で開催が無かったかも知れん状況やった。
いづれにしてもドーピングは言語道断。
払戻金は変更してくれないのはどうしようもないが、ピンクブーケが勝ったレースの2着馬の単勝を買ってた人はつらかったやろなぁ。。。。
回顧 土曜日の鉄板(12/13)
11:40阪神04R◎05番ウインアーマー 10着(4)
14:05阪神08R◎06番タガノバラード
1着(3)
14:35阪神09R◎06番クーゲル
8着(1)
15:35中京11R◎10番タガノプリンス
3着(4)
3着内率 2/4 50.0% 勝負処間違え。
予想 日曜日の鉄板(12/14)
12:55阪神06R◎07番ナリタロック
13:15中京07R◎07番イノセンテス
13:35中山08R◎09番キンシザイル
13:55阪神08R◎15番デコレイト
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14:40中山10R◎01番マイネルミラノ
15:00阪神10R◎05番ヴォルシェーブ
15:20中山11R◎10番タイセイファントム
15:30中京11R◎13番アウォーディー
15:40阪神11R◎11番レッツゴードンキ
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16:20阪神12R◎01番アフリカンハンター
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の本命はレッツゴードンキ。
前走アルテミスS(G3)は後半ラップが遅い完全スロー。
そのレースで少し出遅れた上、道中折り合いを欠きながらも、直線後方から33.6の末脚を繰り出してハナ差の2着。
最後の50mの脚の迫力はオッと思わせるものがった。
今回G1でペースが上がれば、阪神の長い直線と急坂で逆転して突き抜ける。
対抗はトーセンラーク。
前走はダートの園田競馬で3着。
関東馬だが、そのまま栗東で滞在して輸送負担を減らして臨む。
力の要る札幌クローバー賞(OP)1着、東京コースで追い込んで1着とこの時期にも関わらずバラエティに富んだ戦績がどの環境でも力を発揮するポテンシャルが魅力。
単穴は短い小倉の直線で凄い末脚を使った2戦2勝のオーミアリス。
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
◎11番レッツゴードンキ
○06番トーセンラーク
▲08番オーミアリス
△15番レオパルディナ
△04番ココロノアイ
以上、鉄板。
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