月500円を払って店の棚を借り、店番も交替で担う。
そんな新しいスタイルの古書店「みつばち古書部」が
阿倍野・文の里のアーケード街の空き店舗にある。
棚は38cm四方のに仕切られ、文庫本なら20〜30冊、
単行本なら15冊ほど並べられ、棚ごとに屋号があるという。
出店者は月500円を負担し、店番の日はその9割を受け取り
1割を「みつばち図書部」に、店番をしない日は7割で残り2割は店番に、
1割をみつばち図書部と分け合うという。
「ひとりひとりが本屋になれる楽しさ、出展者は80人にも及ぶ。
これも朝日夕刊記事
100円ショップの店員さんがすべての商品の展示位置を覚えているように、
図書館の司書さんも本の置かれている書庫をきちっと案内してくれる。
そんな司書の仕事にあこがれをもったこともある。
着ることもないのに捨てられない女房の服と同じく、
私も本を捨てることができない。
自分が楽しんだ本を他人に勧めることができるか。
いずれにしても一度行ってみよう。
阿倍野区昭和町1-6-3
06-6654-3932
https://www.irusubunko.com/店舗情報-アクセス/
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