mixiユーザー(id:7796538)

2016年05月20日05:48

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お酒と借金

「借金とお酒は似ています。
 金曜の夜にバーに行く。
お酒がおいしい。
その時こう思う。
自分は歌える、踊れる。
口べただがしゃべることができる。
お酒からエネルギーをいっぱいもらえる」

「でもそれは誤解です。
お酒からエネルギーをもらっているのではなく、
翌日の土曜の朝のエネルギーを金曜の夜に移動させているだけ、
週末のエネルギーの合計は一定です」

「借金も同じ、銀行や友人から借りる。
 しかし、実際には自分の未来から現在にカネを移しただけ」
「豊かであればあるほど借金に傾く。
飢えたから金を借りるのというより、食べ過ぎたからもっと欲しくなる」
「豊かな国の問題は、借金を作りすぎて崩壊するということです」

お酒がもたらす元気、借金がもたらす経済成長。
それは大きな勘違い。
財政政策も金融政策も政治家にまかせていてはうまくいかない。
   朝日新聞 トマース・セドラチェックさんの しじみ汁の経済学より

いや週末バーでのお酒は借金とは違うと思う。
うれしいことも腹の立つことも、全部吐き出して、
ストレスを発散。
いやな事は貯めずに発散して、うつ病予防。
酒は百薬の長なり、なぜ健康保険が使えないのか?

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