潜在的感染者数は公表の10倍くらいという専門家の話があった。
つまり爆発的感染は事実上は起きているという見方が有力だろう。
(昨日までの東京都の累計検査件数3480)
しかしそれにしては新型肺炎による死者の数が少ない。
おそらく持病のある人の死因は感染していても「新型肺炎による死」とはしていないのであろう。安倍政権が得意とする解釈変更で。
■自治体・医療界から発令圧力=「経路不明」感染者数がカギ―緊急宣言、慎重に見極め
(時事通信社 - 03月31日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6029661
新型コロナウイルスの国内感染が広がる中、安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令するかどうかが焦点だ。感染症専門家や地方自治体からは実施を求める声が強まっているが、発令した場合に経済に与える影響は計り知れず、首相は判断を保留。感染者の推移を注視しつつ、可否を慎重に判断する方針だ。
改正新型インフルエンザ対策特別措置法は、(1)国民の生命・健康に著しく重大な被害を与える恐れ(2)全国的かつ急速なまん延により国民生活・経済に甚大な影響を及ぼす恐れ―の二つの条件がそろった場合に、首相が専門家の意見も踏まえて緊急事態を宣言すると定めている。
政府はこのうち第1条件は、すでに満たしているとの立場だ。残る第2条件に関し、特措法を所管する西村康稔経済再生担当相は29日の民放番組で「リンク(感染経路)が追えない感染者数が爆発的に増えたタイミングで、緊急事態宣言ということになる」との考えを示した。
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