mixiユーザー(id:7783264)

2020年02月23日08:36

119 view

「差別」を履き違える人たちが感染を拡大させる。距離を置かれるのは自然なこと。仕方がないこと。それをバイ菌扱いと呼んでははいけない。

距離を置かれるのは自然なこと。
冷静に考えてほしい。それは仕方がないことなのだ。
 
客室待機を経て乗客は陰性結果が出てクルーズ船から下りルことができた。しかし自宅に帰れたものの高熱が出て診察の結果なんと要陽性結果が出る状況なのだ。
災害派遣医療チーム(DMAT)として対応にあたった人が後になって感染が分かる事態なのだ。

彼らと安心して普通に接することが出できるだろうか。陰性だから大丈夫と…。
当事者たちも「普通に接してください」と心底から言えるだろうか。

相手に不快感を与えさせまいと器用に距離をとる人が居る。しかしばそうできない人たちも居るだろう。残念なことに露骨に「バイ菌」扱いするような輩も居てしまうことだろう。


■新型肺炎対応の医師ら職場でバイ菌扱い 学会が抗議声明
(朝日新聞デジタル - 02月22日 15:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5983217
 日本災害医学会は22日、新型コロナウイルスに対応した医師や看護師らが職場内外で不当な扱いを受けているとして、抗議する声明を出した。「バイ菌」扱いするいじめを受けたり、現場で対応したことに謝罪を求められたりする例が相次いだと訴えている。

 この学会は、医師、看護師、救急隊員ら災害医療や防災に携わる個人・組織でつくる学会で、阪神・淡路大震災が起きた1995年に発足した。

 多くの医師や看護師らが、災害派遣医療チーム(DMAT)として、中国・武漢から政府のチャーター便で帰国した人や、横浜港でクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員への対応にあたった。声明では、こうした活動がなければ、より多くの人が重症化して命が失われた可能性があると指摘した。

 ところが、学会によれば、医師らが不当な扱いを受けるケースが続出。自分の身を危険にさらして活動したのに、職場で「バイ菌」扱いされたり、子どもの保育園・幼稚園から登園自粛を求められたりしているという。さらに、職場の上司から現場で活動したことに対する謝罪を求められた例もあった。当事者から「悲鳴に近い悲しい報告」が寄せられているとしている。

 学会はこうした行為を見過ごすことはできないとして、「もはや人権問題ととらえるべき事態であり、強く抗議するとともに改善を求めたい」とした。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829