私が中学生の頃。40年以上も前の話だ。
部活の帰り道での生徒たちの「買い食い」の是非が問われた。
教員の間で賛否が分かれた。
禁止すべきだとする派と許容すべきだという派に。
後者は日教組系の先生方。
認めるけれど食べ歩きはダメ…とい形で落ち着いた。
いま思えば建設的な議論に感謝感激。
その頃からリベラルと保守の概念が私の中に生まれた。
寛容とはなんと素晴らしいことだろうと…それからずっとリベラル派に信頼を寄せて生きてきた。しかしいまのリベラル派はどうだろう。鎌倉「小町通り」の食べ歩き問題にどう向き合うのだろう。
■食べ歩き抑制、条例制定も=「迷惑行為」と明記−神奈川・鎌倉
(時事通信社 - 04月21日 08:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5590102
有名観光地を悩ませる「食べ歩き」。歩行中の飲食トラブルに業を煮やし、条例で「迷惑行為」と位置付けた自治体もある。
神奈川県鎌倉市は4月、マナーの向上を呼び掛ける条例を施行した。罰則こそ見送ったが、混雑した場所での食べ歩きは、ほかの観光客らの衣類を汚す恐れがある「迷惑行為」と明記した。
約360メートルにわたって飲食店や物販店などが立ち並び、1日5万〜6万人が訪れる市内の観光名所「小町通り」。鎌倉小町商店会によると、5年ほど前から、ごみが散乱したり、食べ歩きで店頭の商品が汚れたりするトラブルが目立つようになった。「売り物のスカーフにクレープを落とされた」「すれ違いざまに服を汚された」との苦情も寄せられるという。
商店会は、店側に「買ったらその場で食べ、ごみも捨てるように呼び掛けて」と要請。商店街に旗を掲げるなどしてマナー向上に力を入れる。
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