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2019年12月08日11:49
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12月になって初めて
2019年ももう12月になってしまいました。そんな中、来週はちょっとこれまでの怠惰な日常から抜け出していくことになります。その予行演習として自分的には令和になってから、2019年になって初めて北へ向かうことにして
ＪＲ東日本の休日おでかけパスを使うから、有効利用することにしてまずは葛西臨海公園に行きます。８時の開園前の東京ディズニーリゾートに向かう人で、何も乗客のこととか考えていないんだろうな、というまま放置されている京葉線の電車は混んでいたり、首都高速湾岸線の葛西出口は渋滞したりしていましたが、葛西臨海公園はそういう様子も一切ありません。
この辺は全部埋立地というような国道357号線から入った中の、かつてガラガラの川崎球場の代わりにこの辺にドーム球場を作ってロッテオリオンズの本拠地にしようという話があったりなかったり、というようなロッテのゴルフ練習場の向かいに、葛西市場があります。東京都中央卸売市場ではけっこう取扱も多い市場ではありますが、水産物を扱っていないので、築地や豊洲のように話題になることもありません。
そんな葛西市場に唯一ある朝６時からやっている食堂で、アジフライ定食と刺身の盛り合わせで￥1400というような朝食を食べます。2019年は台風がいろいろ来て、房総半島のほうでは停電が長引いていたりして、なかなかそっちまで観光とか行けないような雰囲気になっていましたが、今でも孤独のグルメに登場したような店では12時前にはもうその日のアジフライは売切ということになっているのでしょうか。
葛西臨海公園まで来ていたので、１�僂任皀泪劼垢訶豕�も雪が降るかもというような天気の中でも、せめて海岸でも、ということで海に行くと、まだ９時前にはなぎさ橋が開門されていなくて、手前から海を見ていきます。
葛西臨海公園のすぐ先は江戸川の河口があってその向こうはもう千葉県となっています。その向こうに、この前の12月１日の映画の日と日曜日でアナと雪の女王２が大変なことになっていたからこっちも盛り上がっているんだろうな、という東京ディズニーリゾートのホテル群も見えます。そこから一気に移動して
今年2019年になって初めて大宮から北に行き、茨城県をかすめて栃木県に入っていき宇都宮で降りていきます。宇都宮駅前はこういう餃子像だけでなくて
駅前からこんな感じで餃子が迫って来るようになっていました。浜松市とデッドヒートを繰り広げている餃子の年間消費額でも宇都宮市は今年は１位になっていましたが、浜松駅前はいきなり餃子にはなっていませんでした。
そんな中でも、今年アニメは50周年となっていたサザエさんで、カツオが着ているシャツやセーターと同じように大きくＫが出ている健太餃子の像がある宇都宮餃子館で
今日はここでないとアルコールを飲むような機会もないか、ということで、12種類の食べ比べ餃子とビールを飲んでいきます。
そこから日光線の新しく登場、というか改造されていたいろはという電車に乗ります。以前はずっとロングシートでしたが、外国人観光客からクレームでも来ていたのかどうなのか、ボックスシートになっていたり車両中央に荷物置場ができていたりしました。日光だったらクルマか東武で行けばということもありますが、ＪＲだと外国人観光客は割安でジャパンレールパスが使えます。
日光東照宮に来ました。ここはしばらく来たこともありませんでしたが、先日だか昨年だったかわかりませんが改修されたということなので、北へのウォーミングアップということで来てみました。
改修されていたのは陽明門ということでしたが、その前に、日光東照宮といえばこれ、という見ざる聞かざる言わざるのそのサルを見ていきます。ここは改修されていたら顔が違うじゃないか、とかいろいろ評判が悪かったのですが、自分的にはそんな毎日毎日見ていたわけではないので、そうでもないな、とも思います。かつてキリストの肖像画がおばあさんが修復したらサルみたいになっていたスペインのようなことはなかったようです。
陽明門は改修されていて、以前と自分が見ていたのとは変わらないようになっていました。
その先の、内部は撮影禁止の本殿があります。以前はここまでしか入れず、その奥はさらに追加料金が必要でしたが、
今は￥1300でこうして左甚五郎作の、国宝でもある眠り猫も見られます。今はYouTubeなどでもネコの動画が人気ですが、江戸時代からそういう雰囲気があったのかもしれません。
石段を上がっていって奥社へ行くと、その先には鶴もあったりします。日光東照宮はその他に神馬やその向かいにはゾウの彫刻があったり、ひそかに動物園状態になっています。東京からだと最も近い世界遺産となっています。外国人観光客は来ているようですが、OverTourismが叫ばれている京都ほどではありませんし、かつて日光例幣使街道があったくらい需要があるはずの関西などからはほとんど来るようなこともなさそうです。
帰りは歩いて帰ることにして、坂を下っていくと、こんなところに出ていたかな、というような日光国立公園の看板もあります。かつては日光尾瀬国立公園でしたが、尾瀬が独立していたようになっていました。
ホントはこっちから行かないといけないのでは、というような神橋を見ていきます。日光周辺も、台風による大雨で氾濫したとかそういうニュースもありましたが、12月になってからは雨もさほど降らなかったのか、大谷川の水も澄んでいました。
その後今度はもうちょっと東照宮の近くまで作ればよかったのに、というような東武日光駅へ緩やかな坂を下りつつ戻り、16時からのイルミネーションin東武ワールドスクウェアを見ていきます。ここは最初に来たのは、いつものように自分だけで東武鬼怒川線に乗っていたわけでなくて、祖父母を連れて自分で運転して来ていました。祖母はミニチュアが好きだったから、ということで開園したばかりのときに来ていましたが、あれからもう何年経過したんだろうか、ということになってしまいました。そのときから手前のオブジェは変わりませんが、新しく東京スカイツリーなどもできていました。
すでにそのときにあった展示は、そのままだったので東京駅を見ていくと、すでに解体されていたヤンマーのビルがあったり、走っていた新幹線も200系の２階建てだったりします。でもこの先の日本の田舎という展示では、ＳＬ大樹がディーゼル機関車をくっつけたフル編成で走っていたり、東武とそうでないところの力の入れ方の差が激しいようです。
ここはガリバー旅行記をモチーフとして１/25で再現されているので、展示当時は新東京国際空港だったという成田空港もこんな感じになっています。飛行機好きならばこういう展示はたまらないと思いますが、なかなか飛行機を再現して実際に飛ばして行く、ということはできない、というか鉄道模型のように飛行機模型が一般的になっていくような時代は来ないようです。
2020年は東京オリンピックということになりそうですが、1964年に丹下健三が作った国立代々木競技場もこうして再現されています。1964年の東京オリンピックの競技場は、いわゆるレガシーになっているような建物もありますが、今度のオリンピックの国立競技場とか、オリンピック終わったら民営にしたくても手を上げるところもないですし、税金垂れ流しになりそうです。
東武ワールドスクウェアは、大きく近代日本とアメリカとエジプトとヨーロッパと中国と西日本に分かれていて、アメリカでは2001年の同時多発テロで消滅したというワールドトレードセンターもあります。アメリカとかでもなかなか模型化されていたところはないわけですが、アメリカ人とか来て追悼するということもあまり聞きません。鬼怒川温泉に泊まる人が夜ヒマだから来るということが多いようです。
寒いので途中休憩してティータイムということで、栃木の名産の湯葉といちごのドーナツを食べます。これは￥360で絵馬もついてきます。
ヨーロッパは園内で見えるようなエッフェル塔もありますが、2019年はそういえばそういうこともあった、というようなノートルダム寺院の火災消失ということもありました。ノートルダム寺院は再建されるそうですが、その後どうなったのか、いつ再建されるのかという情報は入りません。ノートルダム寺院も東武ワールドスクウェアが世界で一番、本物よりもよく残っているところになりそうです。
東武ワールドスクウェアはもうなくなってしまった建物だけでなくて、まだできていないという建物もすでに時代を先取りして作られています。スペインはバルセロナの、ガウディの最高傑作というサグラダファミリアは、本物はいつまでも建築中だということになっていましたが、2026年に完成するそうです。そうなると、いつまでも完成しないことのたとえが、サグラダファミリアから新宿駅や横浜駅に変わっていきそうですが、どうなるでしょうか。
イルミネーションというよりは、夜間参拝みたいなものか、というイルミネーションin東武ワールドスクウェアですが、こういうイルミネーションもあります。昼は￥2800ですが、夜は￥500のおみやげや食事やタクシーに使える券がついて￥1500なので、こっちのほうがお得といえばお得です。
中国、というか中華人民共和国エリアの万里の長城の上から俯瞰していくと、夜だからこんな感じになっていました。ウイグル自治区のことでいろいろ中国とアメリカがモメていて、中国側がアメリカだってインディアンを消滅させたではないか！、とウイグル弾圧の答え合わせを自らしてしまいましたが、来年以降は日本はアメリカと中国とどっちに付くんだ！という踏み絵を踏まされるようになるのでしょうか。オリンピックがあるからといって2020年は平和ということにはなりそうになりません。
自分が行ったときはそれほどでもありませんでしたが、東武ワールドスクウェアは台湾からの観光客が来るからか、こういうランタンが出ていました。弱腰で韓国相手にも事なかれ主義で経済産業省に怒られていた外務省とかクレーム付けないんだろうか?というような青天白日満地紅旗も東武ワールドスクウェアにはあります。東京オリンピックのときは、台湾代表は青天白日満地紅旗でなくて、またあの五輪旗で登場するのでしょうか。
日本に戻って来ると、ここは国宝の姫路城だけでなくて城としては白と黒の対称を狙ったのか、熊本地震で崩れてしまって現在再建中の熊本城もあります。熊本城は先日見学が再開されていたようです。そういえば10年以上前に自宅で姫路城を再現した三重県の人の家にクルマもないのにわざわざ行っていたこともあったな、ということも思い出します。
ワールドトレードセンターはもう再現されずに公園になっていたり、ノートルダム寺院はどうなることやらということでしたが、東武ワールドスクウェアにはそういえばこれも今年だったというような首里城の火災現場の近くにある守礼門もあります。ここは長崎くんちといっしょになっていました。首里城はあれは石垣などが国宝で先日火災になっていた首里城はレプリカということで、歴史的価値はないということでした。首里城の火災の火災原因は結局究明されず、再建することだけが決まっているようですが、どうなるのでしょうか。お金をかけてまでやることではなさそう、とか言うと、非国民扱いされてしまいそうです。来年2020年４月には、東京の有明に世界最大級のミニチュアワールドができるということで、アナウンサー時代よりもテレビに出ている宇垣美里が宣伝していたり、キャンペーンをやっていたりして、26thというイルミネーションが出ていた東武ワールドスクウェアも危ないということもあります。あそこは鉄道模型のＨＯゲージと同じ１/80ですし、東武もわざわざ駅まで作っていましたし、その辺すみ分けされるのかもと思いながら東武ワールドスクウェアを後にして
まだまだ先に行くとして、東武ということでスペーシアに乗ると、ここはＪＲの新幹線などでは東武ワールドスクウェアができた時代に消滅していたビュッフェがあります。もう今は車内電話も撤去されているような中でこうして残っているのは奇跡的だと思いつつ
結局ここでも飲む機会があったか、というようなところでビールを飲んで、車内の電子レンジで温める冷凍食品を食べていくなんてことももうなくなるのでは、というようなポテトを食べます。先日までマクドナルドではＳＭＬいずれも￥150というキャンペーンをやっていましたが、フライドポテトもそういえば細いのが好きな人や太いのが好きな人のすみ分けができているなということを思いつつ
同じ県内でも移動すると１時間以上かかるあしかがフラワーパークまで来て、長い夜を過ごしていくことにします。
夕食は足利市の隣の佐野市の佐野ラーメンでも食べます。何か食べられるときに食べないというということで最初にあった店で食べましたが、あしかがフラワーパーク園内は複数佐野ラーメンもあります。来週はこの佐野ラーメンに似たスープの色のラーメンを食べることにして
こんな感じのイルミネーションを見ます。ここはクリスマスを過ぎても、イルミネーションを開催してますが、クリスマスと新年とその後でいろいろ変わっていくようです。
この辺はフラワーパークならではで期間中は変わらないようです。
あしかがフラワーパークは藤で有名なので、こうして
藤のイルミネーションは複数あります。ここももっと有名になって外国人観光客が来てもよさそうですが、
日本に住んで働いている外国人労働者が来ていました。足利市やその隣の群馬県太田市などは日系ブラジル人が多く住んでいますが、これもまたあまり観光要素にはなっていないので、雷のようにイルミネーションには反映されませんでした。まあここも￥1000だし安いものだということで、
21時の閉園寸前に発車する電車に乗ってあしかがフラワーパークを後にします。
もう帰ってもいいわけですが、最後にさいたま新都心で途中下車して、ここもクリスマスだけでなくて冬の間はやっているというけやき広場イルミネーションを見ていきます。ここは深夜はやってませんが、クリスマス期間中はクリスマスマーケットもあります。
いよいよ、来週はもっと北へ、令和になって初めて行くことにします。今週はクリスマス以降もやっている場所が多かったですが、来週はクリスマスや2019年まで、という光景を見ていくことになります。
ＪＲ東日本の休日おでかけパスを使うから、有効利用することにしてまずは葛西臨海公園に行きます。８時の開園前の東京ディズニーリゾートに向かう人で、何も乗客のこととか考えていないんだろうな、というまま放置されている京葉線の電車は混んでいたり、首都高速湾岸線の葛西出口は渋滞したりしていましたが、葛西臨海公園はそういう様子も一切ありません。
この辺は全部埋立地というような国道357号線から入った中の、かつてガラガラの川崎球場の代わりにこの辺にドーム球場を作ってロッテオリオンズの本拠地にしようという話があったりなかったり、というようなロッテのゴルフ練習場の向かいに、葛西市場があります。東京都中央卸売市場ではけっこう取扱も多い市場ではありますが、水産物を扱っていないので、築地や豊洲のように話題になることもありません。
そんな葛西市場に唯一ある朝６時からやっている食堂で、アジフライ定食と刺身の盛り合わせで￥1400というような朝食を食べます。2019年は台風がいろいろ来て、房総半島のほうでは停電が長引いていたりして、なかなかそっちまで観光とか行けないような雰囲気になっていましたが、今でも孤独のグルメに登場したような店では12時前にはもうその日のアジフライは売切ということになっているのでしょうか。
葛西臨海公園まで来ていたので、１�僂任皀泪劼垢訶豕�も雪が降るかもというような天気の中でも、せめて海岸でも、ということで海に行くと、まだ９時前にはなぎさ橋が開門されていなくて、手前から海を見ていきます。
葛西臨海公園のすぐ先は江戸川の河口があってその向こうはもう千葉県となっています。その向こうに、この前の12月１日の映画の日と日曜日でアナと雪の女王２が大変なことになっていたからこっちも盛り上がっているんだろうな、という東京ディズニーリゾートのホテル群も見えます。そこから一気に移動して
今年2019年になって初めて大宮から北に行き、茨城県をかすめて栃木県に入っていき宇都宮で降りていきます。宇都宮駅前はこういう餃子像だけでなくて
駅前からこんな感じで餃子が迫って来るようになっていました。浜松市とデッドヒートを繰り広げている餃子の年間消費額でも宇都宮市は今年は１位になっていましたが、浜松駅前はいきなり餃子にはなっていませんでした。
そんな中でも、今年アニメは50周年となっていたサザエさんで、カツオが着ているシャツやセーターと同じように大きくＫが出ている健太餃子の像がある宇都宮餃子館で
今日はここでないとアルコールを飲むような機会もないか、ということで、12種類の食べ比べ餃子とビールを飲んでいきます。
そこから日光線の新しく登場、というか改造されていたいろはという電車に乗ります。以前はずっとロングシートでしたが、外国人観光客からクレームでも来ていたのかどうなのか、ボックスシートになっていたり車両中央に荷物置場ができていたりしました。日光だったらクルマか東武で行けばということもありますが、ＪＲだと外国人観光客は割安でジャパンレールパスが使えます。
日光東照宮に来ました。ここはしばらく来たこともありませんでしたが、先日だか昨年だったかわかりませんが改修されたということなので、北へのウォーミングアップということで来てみました。
改修されていたのは陽明門ということでしたが、その前に、日光東照宮といえばこれ、という見ざる聞かざる言わざるのそのサルを見ていきます。ここは改修されていたら顔が違うじゃないか、とかいろいろ評判が悪かったのですが、自分的にはそんな毎日毎日見ていたわけではないので、そうでもないな、とも思います。かつてキリストの肖像画がおばあさんが修復したらサルみたいになっていたスペインのようなことはなかったようです。
陽明門は改修されていて、以前と自分が見ていたのとは変わらないようになっていました。
その先の、内部は撮影禁止の本殿があります。以前はここまでしか入れず、その奥はさらに追加料金が必要でしたが、
今は￥1300でこうして左甚五郎作の、国宝でもある眠り猫も見られます。今はYouTubeなどでもネコの動画が人気ですが、江戸時代からそういう雰囲気があったのかもしれません。
石段を上がっていって奥社へ行くと、その先には鶴もあったりします。日光東照宮はその他に神馬やその向かいにはゾウの彫刻があったり、ひそかに動物園状態になっています。東京からだと最も近い世界遺産となっています。外国人観光客は来ているようですが、OverTourismが叫ばれている京都ほどではありませんし、かつて日光例幣使街道があったくらい需要があるはずの関西などからはほとんど来るようなこともなさそうです。
帰りは歩いて帰ることにして、坂を下っていくと、こんなところに出ていたかな、というような日光国立公園の看板もあります。かつては日光尾瀬国立公園でしたが、尾瀬が独立していたようになっていました。
ホントはこっちから行かないといけないのでは、というような神橋を見ていきます。日光周辺も、台風による大雨で氾濫したとかそういうニュースもありましたが、12月になってからは雨もさほど降らなかったのか、大谷川の水も澄んでいました。
その後今度はもうちょっと東照宮の近くまで作ればよかったのに、というような東武日光駅へ緩やかな坂を下りつつ戻り、16時からのイルミネーションin東武ワールドスクウェアを見ていきます。ここは最初に来たのは、いつものように自分だけで東武鬼怒川線に乗っていたわけでなくて、祖父母を連れて自分で運転して来ていました。祖母はミニチュアが好きだったから、ということで開園したばかりのときに来ていましたが、あれからもう何年経過したんだろうか、ということになってしまいました。そのときから手前のオブジェは変わりませんが、新しく東京スカイツリーなどもできていました。
すでにそのときにあった展示は、そのままだったので東京駅を見ていくと、すでに解体されていたヤンマーのビルがあったり、走っていた新幹線も200系の２階建てだったりします。でもこの先の日本の田舎という展示では、ＳＬ大樹がディーゼル機関車をくっつけたフル編成で走っていたり、東武とそうでないところの力の入れ方の差が激しいようです。
ここはガリバー旅行記をモチーフとして１/25で再現されているので、展示当時は新東京国際空港だったという成田空港もこんな感じになっています。飛行機好きならばこういう展示はたまらないと思いますが、なかなか飛行機を再現して実際に飛ばして行く、ということはできない、というか鉄道模型のように飛行機模型が一般的になっていくような時代は来ないようです。
2020年は東京オリンピックということになりそうですが、1964年に丹下健三が作った国立代々木競技場もこうして再現されています。1964年の東京オリンピックの競技場は、いわゆるレガシーになっているような建物もありますが、今度のオリンピックの国立競技場とか、オリンピック終わったら民営にしたくても手を上げるところもないですし、税金垂れ流しになりそうです。
東武ワールドスクウェアは、大きく近代日本とアメリカとエジプトとヨーロッパと中国と西日本に分かれていて、アメリカでは2001年の同時多発テロで消滅したというワールドトレードセンターもあります。アメリカとかでもなかなか模型化されていたところはないわけですが、アメリカ人とか来て追悼するということもあまり聞きません。鬼怒川温泉に泊まる人が夜ヒマだから来るということが多いようです。
寒いので途中休憩してティータイムということで、栃木の名産の湯葉といちごのドーナツを食べます。これは￥360で絵馬もついてきます。
ヨーロッパは園内で見えるようなエッフェル塔もありますが、2019年はそういえばそういうこともあった、というようなノートルダム寺院の火災消失ということもありました。ノートルダム寺院は再建されるそうですが、その後どうなったのか、いつ再建されるのかという情報は入りません。ノートルダム寺院も東武ワールドスクウェアが世界で一番、本物よりもよく残っているところになりそうです。
東武ワールドスクウェアはもうなくなってしまった建物だけでなくて、まだできていないという建物もすでに時代を先取りして作られています。スペインはバルセロナの、ガウディの最高傑作というサグラダファミリアは、本物はいつまでも建築中だということになっていましたが、2026年に完成するそうです。そうなると、いつまでも完成しないことのたとえが、サグラダファミリアから新宿駅や横浜駅に変わっていきそうですが、どうなるでしょうか。
イルミネーションというよりは、夜間参拝みたいなものか、というイルミネーションin東武ワールドスクウェアですが、こういうイルミネーションもあります。昼は￥2800ですが、夜は￥500のおみやげや食事やタクシーに使える券がついて￥1500なので、こっちのほうがお得といえばお得です。
中国、というか中華人民共和国エリアの万里の長城の上から俯瞰していくと、夜だからこんな感じになっていました。ウイグル自治区のことでいろいろ中国とアメリカがモメていて、中国側がアメリカだってインディアンを消滅させたではないか！、とウイグル弾圧の答え合わせを自らしてしまいましたが、来年以降は日本はアメリカと中国とどっちに付くんだ！という踏み絵を踏まされるようになるのでしょうか。オリンピックがあるからといって2020年は平和ということにはなりそうになりません。
自分が行ったときはそれほどでもありませんでしたが、東武ワールドスクウェアは台湾からの観光客が来るからか、こういうランタンが出ていました。弱腰で韓国相手にも事なかれ主義で経済産業省に怒られていた外務省とかクレーム付けないんだろうか?というような青天白日満地紅旗も東武ワールドスクウェアにはあります。東京オリンピックのときは、台湾代表は青天白日満地紅旗でなくて、またあの五輪旗で登場するのでしょうか。
日本に戻って来ると、ここは国宝の姫路城だけでなくて城としては白と黒の対称を狙ったのか、熊本地震で崩れてしまって現在再建中の熊本城もあります。熊本城は先日見学が再開されていたようです。そういえば10年以上前に自宅で姫路城を再現した三重県の人の家にクルマもないのにわざわざ行っていたこともあったな、ということも思い出します。
ワールドトレードセンターはもう再現されずに公園になっていたり、ノートルダム寺院はどうなることやらということでしたが、東武ワールドスクウェアにはそういえばこれも今年だったというような首里城の火災現場の近くにある守礼門もあります。ここは長崎くんちといっしょになっていました。首里城はあれは石垣などが国宝で先日火災になっていた首里城はレプリカということで、歴史的価値はないということでした。首里城の火災の火災原因は結局究明されず、再建することだけが決まっているようですが、どうなるのでしょうか。お金をかけてまでやることではなさそう、とか言うと、非国民扱いされてしまいそうです。来年2020年４月には、東京の有明に世界最大級のミニチュアワールドができるということで、アナウンサー時代よりもテレビに出ている宇垣美里が宣伝していたり、キャンペーンをやっていたりして、26thというイルミネーションが出ていた東武ワールドスクウェアも危ないということもあります。あそこは鉄道模型のＨＯゲージと同じ１/80ですし、東武もわざわざ駅まで作っていましたし、その辺すみ分けされるのかもと思いながら東武ワールドスクウェアを後にして
まだまだ先に行くとして、東武ということでスペーシアに乗ると、ここはＪＲの新幹線などでは東武ワールドスクウェアができた時代に消滅していたビュッフェがあります。もう今は車内電話も撤去されているような中でこうして残っているのは奇跡的だと思いつつ
結局ここでも飲む機会があったか、というようなところでビールを飲んで、車内の電子レンジで温める冷凍食品を食べていくなんてことももうなくなるのでは、というようなポテトを食べます。先日までマクドナルドではＳＭＬいずれも￥150というキャンペーンをやっていましたが、フライドポテトもそういえば細いのが好きな人や太いのが好きな人のすみ分けができているなということを思いつつ
同じ県内でも移動すると１時間以上かかるあしかがフラワーパークまで来て、長い夜を過ごしていくことにします。
夕食は足利市の隣の佐野市の佐野ラーメンでも食べます。何か食べられるときに食べないというということで最初にあった店で食べましたが、あしかがフラワーパーク園内は複数佐野ラーメンもあります。来週はこの佐野ラーメンに似たスープの色のラーメンを食べることにして
こんな感じのイルミネーションを見ます。ここはクリスマスを過ぎても、イルミネーションを開催してますが、クリスマスと新年とその後でいろいろ変わっていくようです。
この辺はフラワーパークならではで期間中は変わらないようです。
あしかがフラワーパークは藤で有名なので、こうして
藤のイルミネーションは複数あります。ここももっと有名になって外国人観光客が来てもよさそうですが、
日本に住んで働いている外国人労働者が来ていました。足利市やその隣の群馬県太田市などは日系ブラジル人が多く住んでいますが、これもまたあまり観光要素にはなっていないので、雷のようにイルミネーションには反映されませんでした。まあここも￥1000だし安いものだということで、
21時の閉園寸前に発車する電車に乗ってあしかがフラワーパークを後にします。
もう帰ってもいいわけですが、最後にさいたま新都心で途中下車して、ここもクリスマスだけでなくて冬の間はやっているというけやき広場イルミネーションを見ていきます。ここは深夜はやってませんが、クリスマス期間中はクリスマスマーケットもあります。
いよいよ、来週はもっと北へ、令和になって初めて行くことにします。今週はクリスマス以降もやっている場所が多かったですが、来週はクリスマスや2019年まで、という光景を見ていくことになります。
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