【時評】外国人労働者を減らそう

円安が輸出企業に追い風なのは良い。
だが、外国人労働者を雇用しての生産には反対だ。
円安ならば働き先としての魅力が少ないので、海外からの労働者が減るのは良いことだ。
外国人旅行者が増え、観光産業が栄えるのも良いことだ。

この円安を機会に、国産ロボットを普及させて、少数の日本人労働者が高給を得つつ、国内産業を維持する体制を整えて欲しい。
多くの産業で人手不足と言われているが、労働者の不足は機械に代行させ、外国人労働者に頼らない産業構造を作る。
海外の安い労働力を求めていては、日本人の所得が増えない。
安い人件費に頼るビジネスモデルを改善せねば、日本は衰退するばかりだ。

■岸田首相、円安「生活者にマイナス」＝補正予算案、２７日衆院通過
(時事通信社 - 05月26日 16:02)
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