【時評】電力危機と食料不足に備えろ！

この春は平穏だが、夏はわからない。
トンガ火山爆発で粉塵が舞い上がり、冷夏の恐れもある。
粉塵は少なく、高度に舞い上がったので、影響は少ないだろうという指摘もあるが、断言している学者はいない。
粉塵が太陽光を遮れば、太陽光発電が影響を受ける。
冷夏となれば凶作の恐れもある。
ロシアのウクライナ侵攻で、穀物生産にも影響が出ている。

政府は食糧増産の準備をしているのか？
休耕田の復活や、作付面積の増加。
冷害に強い苗の準備など、万が一に備えることは多い。
米作面積を増やせないのなら、救荒作物の作付を奨励する。
サツマイモや、じゃがいもなど、今からでも間に合う作物があるのではないか？

発電量を増やすためには、原発の再稼働を急ぐ。
夏の需要に備えて、稼働準備を急ぐべきだ。
首相が決断できないのなら、自民党の部会が首相のケツをブッ飛ばすしかない。
決断できない首相は迷惑だ。

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■東電管内、逼迫警報を解除＝天候回復で需給緩和―「効率使用」なお呼び掛け・政府
(時事通信社 - 03月23日 21:01)
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